屁のつっぱり
スクールバスのドライバーや介助人さんの良いところは、昼休みが長い事。
家が近ければ、帰って昼食がとれます。
今日は妻がおりますので、一旦帰宅しました。

妻作、油を使わないカツ丼。ホタテ貝柱を贅沢に使ったスープ。そして、山クラゲと油揚げを炊いたおかずでございました。
それから一緒に散歩して、後半戦に臨みます。
お金の事を考えなければ、かなり贅沢な生活かと思います。
ところで、ゲゲゲのゲーテの水木しげるさんが残した言葉でございます。

「そう言う何ものにもおかされぬ力こそ人生の城であって金や財産など屁のつっぱりにもならんものです。困ったら死ねば良いし、困らなくてもいずれ死ぬのですからね。何もくよくよする必要は無いと思います。」
と申しております。
金や財産なんていざとなると役には立たない。それより、何ものにもおかされない力が人生の城なんだ!なんて、それ自体が力強いですよね。
お金のためにと人が言う事にあれこれ振り回されていると決してできない城かと思います。そう言う揺るぎない城を、私は例えば子どもを育て上げた母親に見たりします。
と言う訳で、私自身は明日をも知れない不安定な身ではございますが、自分の成すべき仕事を成すために今日も頑張ります。
一緒に歩いてくれる人がいる事が、お互いの揺るぎない力の土台なのだと肝に命じながらです。
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