辻川慎一つくば便り

時代が変わっているからこそ

みな様、あらゆるものが溢れて売れなくなった時代に金を儲ける秘訣は「不安を煽る事」だそうでございます。

コロナにワクチン、軍備増強や原発が無いと安心できない!至るところに不安があります。

不安が無いと生きられない社会になってないのかのかな?

一体安心ってなんだろう?色んなものがあれば安心なんでしょうか?


仲間に勧められて加入したアマゾンプライムビデオで見ながら、可笑しくて笑ってしまいました。


2004年製作とのことですので、2011年3月11日の7年前の映画だと思うと笑ってばかりはいられないのですが、皮肉や風刺を効かせながら真実を明らかにしている様に思います。

間もなく12年目の3・11が来ます。
不安を煽られてばかりでなく、金儲けの種なんだってよ〜く考えると見えて来るものがある様に思います。

年を重ねて来ますと、同じ仕事をしながらどんどん賃金が下がります。

あげくには、いつまでしがみついてるんだ!と言われる。

お役目は終わったのだからさっさとあの世に行きなさいとばかりです。

競争と権威にすがって来た人たちの特徴は、人に冷たく自分を強調する事に腐心します。

競争に負けると価値が無い社会の申し子なんですね。

宗教だろうと党派だろうと、何に所属しどんな肩書だろうと同じです。

その原動力も実は不安と孤独なんですね。

所属する組織や、肩書や、持っているものが自分であって、じゃあ組織も肩書も何もない自分は自分ではない?

ものも肩書も、武器も、電気もあり余ってませんか?

大体私たちが使っている電気なんてのはたかが知れてませんか?

よ〜く考えると大して要らないのに、不安だから買っていないのかな。


もっと大事な事があると思うのです。


共に過ごし、話し、聞いて、触れる。ほめる、感謝する。

すると大事な事が見えて来る。
不安よりも生きていて楽しいと思える様になる。

お金では買えないものが、そこにあります。

それが出来るのが、労働組合なんだと思う。全ての垣根は、時代遅れの保守を守ろうとするものの様に思います。


私たちを見て「とても良い顔をしてるね~!」とみんなの写真を撮ってくれた通りすがりのプロカメラマンと鉄道カメラマンの国分さんのツーショット写真!

早速垣根が無くなりました。

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