辻川慎一つくば便り

晩秋に思うこと。

先週末に訪ねた筑波山麓にある登り窯にも晩秋が訪れていました。


妻が大好きな「つくばね焼き」窯元。

こちらに来てから何度訪ねたことでしょうか?

すっかり顔なじみになりました。



焼き物に筑波山麓の植物が、生けられていました。



入口に。


そして店の中にも


「オガタマノキ」と言う木らしいです。

つくばね焼きには、飾らない素朴さだけでなく渦模様の中に宇宙を感じたりします。


規格に当てはまらないのも好きだと妻がいいます。


人も、一人として同じ人はいないのですが、規格に当てはめて良いとか悪いとかされていないのかな?


あの人は「こんな」人だ!なんて良く言うけど。

こんな人って本当にいるんだろうか?

人なんて簡単に分からない。自分の事だって本当に分かってるんだろうか?

だから色々と悩んだりする。

腰や頸椎を痛めているお母さんのお話を聞く機会がありました。

子供を守るために転倒したのが原因らしいのです。

命がけで、自分の命を削りながら親は子供を守り、育てていることをひしひしと感じました。

だからこそ甘さが無いだけでなく、暴力も、戦争も、放射能も許せない。

格好だけ、口先だけの反対など命を削りながら子供を守る人には通じない。

人として言葉として軽い。それは、政治と政治家の軽さでもあると思うのです。


私自身の学び直しです。

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