辻川慎一つくば便り

働いているみなさんのお陰です。

連日の猛暑の中、働かれているみなさん。お疲れ様です。

凄い暑さが続いているのですが、わが家の小さな菜園の野菜は豊作です。


どんどん大きくなって、一人暮らしですので食べるのが追いつかないくらい出来ております。


せっかく無農薬で出来た野菜ですからもったいない。

サラダにしたり、浅漬にして美味しく頂いて来たのですが、思い切ってぬか漬けにも挑戦する事にしました。


自然食品のお店「わくわく広場」にてぬか床を買って来ました。


マヨネーズは「ヤマギシ」と言うメーカーの有精卵を使った化学調味料を使わないものです。何と700円も致しますが、めちゃ美味しいです。無農薬野菜に、化学調味料を使ったマヨネーズやドレッシングではぶち壊しですし、何より美味しいのです。

ぬか床もそのまま漬けられる様になっております。適宜空気を入れながら塩やぬかを足して行けば良いとありました。

野菜苗も育ててくれた人がいますし、マヨネーズもぬか床も作ってくれた人がいてできる事に感謝しながらの挑戦でございます。



美味しく出来ましたら、心も身体も夏バテ防止になりますね。



それから、芝を剥ぐのが大変でしたが花壇も広げました。


父に頂いたミョウガの苗も広がり、間もなく自家製ミョウガも出て来ます。

花の苗もJA直売所だと50円だの35円だので売られています。作ってくれた農家さんに感謝しながら植えております。何だか申し訳ないくらいのお値段で、季節の花が売られております。

つまり、何事もやっぱり自分だけで出来る訳では無いと言う事ですね。

お金だけあっても、人が働いてくれる限りで使える事を忘れてはならないと思います。


昨日は日曜日でしたので、こんな映画を見ておりました。


朝鮮独立運動の中心の一人だった金九(本名キム・チャンス)と言う人の実話に基づいた映画でした。

死刑を宣告された刑務所で、理不尽に収容された囚人たちを文書を書く能力で助ける事で、字を学ぶ事の大切さを伝える。字が書けず、学ぶ事をしないから理不尽に扱われるんだと刑務所に学校を作る。過酷な状況の中で、死刑を前にみんなのために教え、闘う。

そんなストーリーでございました。

あ~、そう言えば私も仲間たちのために文書を作り、直談判した時代があったなと思い出し、胸が熱くなる場面もありました。だから、仲間たちは私を信頼してくれたんだなって、共通するものを感じました。

今日朝出勤しましたら、懲戒処分の発表掲示がありました。先日は、会社の労働組合の書記長。そして今回は委員長でした。まあ、両方管理職でもあるので、それで労働者の代表ですか?って、職場の大半の人が思っていますので、組合に入っている人も少ない現実にあります。

その委員長と書記長が関係する「不祥事」に対する懲戒処分ですから、ただ事ではありませんね。

真相は分かりませんし、首を突っ込む気もありません。大半の同僚たちには関係の無い話しですので。

ただ、何のための労働組合で、誰のためにやっているの?って思ってしまいます。

志しや気高さなんてのが、全く感じられないのですから。

少なくとも、職場の同僚たちが汗水垂らして働いてくれているお陰で、自分たちがいると言う当たり前の事に気が付いて、ちゃんとみなさんに謝れるくらいなら人として見直せるのにな〜と思うばかりです。

会社に謝って終わりでは無い事があると思うのです。労働組合の代表なんですから。

「辻川さん痩せたね。ちゃんと食べてる?」って、一人暮らしになった事を知る介助人さんから声をかけて頂きました。

確かに痩せる一方なんですが、たぶん野菜ばかり食べているからなんですね。

でもマッチョな時代よりも、体調は良い感じです。

余計なものが落ちて、身軽になっているんですね。

それでは、働くみなさんの夕方のお迎えに行って参ります。

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