10月の桜
イチョウの葉が黄色くなりだした10月なのに、こちらの気温は30℃です。
今日は小学校の送迎バスです。
つくばみらい市にある今は公開されなくなった「ワープステーション」(時代劇のセットなどがあります。)から「きらくやま公園」の道を回送で走っていましたら、添乗員の人が「桜が咲いているんですよ。」と教えてくれました。
葉が落ちた桜並木のいくつかに花が咲き、青々とした葉もついているのが見えました。
停まる事も撮影する事もできませんが、冬を通り越して春が来たかと桜も混乱しているのかも知れませんね。
わが家のムクゲは、夏が続いている様です。
最初は、大変だと思われたルートも、難所のポイントがつかめると平気になって来ます。
慣れなんですね。自分でやって見ないと言葉だけでは分からない。
私がいつも乗る工場なバスルートに初めて乗務すると言う運転士さんから、確認の質問を受けました。
一人一人に自分の理解の仕方があるので、先回りして話しても理解されない。実際にやるのはその人自身なので、まずその人の不安や課題についての話しを聞く事からなんですね。
そうやって、私自身が学び直していける訳です。見方が違うのですから。
「これは飼料用の米なんだ。よく見ると稲穂より上に稲(葉)がある。」と先輩運転士が教えてくれました。
近くに行くと確かにそうでした。
植える時期も、収穫の時期も遅いとの事です。
知らない事がたくさんありますね。
わかった様な気になっていた自分が、ずいぶん損をして来たのだな〜って思います。
最近の私は、助けを求められた時はもちろんですが、気がついた時には手助けに入ります。
実際に自分でやって見て分かる事があるので、人のためではなく自分のためになる。
そのうち「辻川さんは何でもできる。」なんて誤解も生まれておりますが、全て自分のためなので単にわがままなだけかも知れません。
ともあれ、油断禁物。
午後の乗務も、わかったつもりにならずに頑張ります。
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