辻川慎一つくば便り

風邪をひきました。

昨晩から寒気、筋肉痛、眠気、咳と鼻水に襲われました。

久しぶりのインフルエンザかと心配になった訳ですが、他のウイルスだった様です。

寒気も筋肉痛も眠気も、自分の身体の免疫力の作用なんですね。免疫力を強めるために、体温を上げる働きだと言われます。

病気は、薬が治すのではなく自分が治す。
せっかく風邪をひいたので、自分の身体の声を聞く良いチャンスの様に思いました。

するととにかく、冷えに敏感になっている事に気が付きます。

冷たい風も、水も、痛みに近い感覚がします。眠っていても、足先の冷えを感じながら。

なので、身体の内と外から温めて体温を上げる。それが免疫力の最大の援軍と言う事なのだと思います。


痛みと言うのは、筋肉から来る。


体温を上げるために、身体の筋肉を収縮する。すると筋肉痛となって現れる。

植物には筋肉がありませんので、痛みは無いのですね。

寒気は、温めろ〜のサイン。

眠気も体温を上げ休め〜と言うサイン。サイトカインと言う物質の働きだそうでございます。

「辛い風邪の諸症状」と言いますが、身体の声に耳を傾け、感じながら回復して行くのが大事な様に思います。本当に辛いのかとさえ思ってしまいます。

また一つ、ウイルスに負けずに乗り越えで頑張ってくれた自分の身体に感謝です。

と言う訳で、昼間の休憩時間はひたすら寝ておりました。自己免疫力でどうやら抜けた感じが致します。

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