類は友を呼ぶ。
月明かりだけの暗がりを発車して、だんだんと夜が明けて来ます。
冬晴れの日は、朝日と夕日の美しさに感動します。

霞ヶ浦湖畔の夜明けです。良い写真だと国分さんにほめていただきました。
美しい景色を見ながら仕事ができる幸せに感謝します。
「綺麗ですね?」と介助人さんに語りかけますと、「今日の乙女座の運勢は良いのですよ!」と私の運勢も見てきてくれます。
「介助人さんはどうですか?」と尋ねると「あれ?何だっけ?忘れちゃった!やばいね、私。」と言うので笑い合います。
もちろん回送中のことです。
子供たちが乗るとアドレナリンが出まくる!と徹底的に集中されます。
子供たちの安全を守ると言う目的が一緒なので、お互いにフォローしあいます。
やはり一緒に仕事をする人によって、天国にも地獄にもなるのは職場でもどこでも同じことなんですね。

お城と月。朝日が当たって天守が真っ赤でした。
ところで人間には、嫌な奴とは二度と会わない自由もあります。
つまり、相手や周りのことを考えず、自分のことしか考えられなければだんだんと周りの人が離れて行きます。
孤独になるのには原因があるのだと思います。
人を思いやり、感謝を忘れない人が孤独になることは無いのではないでしょうか?
鉄道業務から清掃業務に追いやられた、私の仲間たちは清掃労働者の中の素晴らしい人たちと出会い、親しくなっていると聞きます。
類は友を呼ぶ!
悪い意味でも、良い意味でもなんだと思います。
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