相手を大切に思う心をプレゼントする誕生日
マナーが悪い!と怒る人がおります。
マナーって自分を良く見せたいから、格好をつけるとか、型を重んじるとかそんな事では無い様に思います。
相手を大切に思う気持ちをプレゼントする!というのがマナーなんだよ!って、JALのキャビンアテンダントだった人が言っております。
心なきマナーは、マナーたり得ない訳です。
つまりただの自己満足。
相手を思うには、相手に興味がなければ思うもへったくれもない。
だから、相手を笑顔でちゃんと見る。話す時には相手の目を見る様にする訳です。
マナーは、相手を思う心で自分が人と世界につながって行くためにある。そうすると人と世界が自分を受け入れて大切に思ってもらえる様になる。
だから大切なんですね。
休みの予定だった土曜日の誕生日でしたが、出勤日になってしまいました。
しかも朝、昼、晩と3回も出勤しなければなりません。
午前中2時間だけ帰宅しましたら、わざわざ息子も来てくれてハッピーバースデーをやってくれました。
気持ちだけで十分嬉しい。
他方職場でも、私の誕生日なんて知らないのですが色んな人が笑顔で話しかけてくれる様になりました。
同僚がクレームをつけられたという人たちも、みなさん良くしてくれるのを感じます。
別に難しい事は要らない。というか私の仕事ぶりをちゃんと見てくれているのですね。
手は抜かないのでヘトヘトになる訳ですが、その分他の人の大変さも思える。
ですから、自分が疲れていても相手を労う言葉をかけ、一人一人なるべく丁寧にお辞儀をして来た。
それが、誕生日にいっぱい返って来た感じです。
あなたの事は良く見ているよ。お疲れ様です!
そんな感じです。
だから何?って思われる人もいるかも知れませんが、私自身はクレームをつけられた事が無いので気持ち良く仕事ができる。
それだけで素晴らしいな〜。幸せだな〜って思うのです。
ヘンルーダという植物に、キアゲハまで来た誕生日です。
さて、本日3回目の出勤の時間が迫っております。
人に関心を持ち、大切に思う心を1人1人にプレゼントできたら、きっとステキな誕生日になるなって思います。
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