辻川慎一つくば便り

涼を求めて…

みなさま、台風が近づいておりますが良いお盆をお過ごしでしょうか?

お墓参りを済ませたわが家の昨日は、近場での涼をもとめる日となりました。


お昼は、家族3人とも大好きな「カフェと迷ってラーメン屋」さんに行きました。


8月限定メニューの「冷やしラーメン」を頂きました。

いりこ出汁ベースに、カンスイ不使用の自家製麺。

一つ一つの素材を大切にするだけでなく色彩にこだわる、味も見た目もアートなラーメンでございます。

お醤油は、土浦市にある「柴沼醤油」を使っています。

昨日紹介した「つくば鉄道」虫掛駅は、柴沼醤油のために作った駅だったそうです。


屋号が「亀甲正」(きっこうしょう)。


キッコーマンが有名ですが、亀甲の出元は土浦市にあるお城「亀城」(きじょう)にあると言う説もありますので、本元は、柴沼醤油の方だったのかも知れません。

もちろん、こちらの醤油ベースのラーメンも素晴らしく美味しいと感じます。

そして、減ってしまったメダカを求めて「土浦観賞魚」に寄って見ました。


以前妻と一緒に見に来た事があります。あまり目立たないのですが、さすがに専門店!と言う感じがするお店です。


まるで観賞魚の水族館。見ているだけでも楽しめますし、涼やかな気分にもなれます。


ホーローのタライの金魚。

あ~、そう言えば昔から夏の風物詩だったよな~なんて思い出しました。


金魚の種類の豊富さに驚くのですが、金魚ってのは、人間が観賞用に作り出して来た特殊な魚なんだと改めて思います。


と思いきや、メダカの種類もなかなか凄い事に驚きます。


こちらは「ミユキ」と言う名前のメダカです。


「ダイアナ妃」なんて言う一匹2500円もする種類もありました。7〜8000円するメダカもいる様です。

金魚になると万単位。
お値段にも涼やかになったりします。

観賞魚と言うのも奥が深いのですね。

お店の方が私を見て「ど〜も」と声をかけたので、妻が「絶対バイヤーと間違えたよ。」と笑います。

う~。何の知識も無いのですが、何だか色んなところでその道のプロに間違われて来たな~と思い返したりしました。

まあ、今さら悩んでも仕方がありません。

人は観賞魚に値段をつけますが、人を分け隔てる自分になってはならない。

頭の計算でなく、心で見る。
大事なのは、そこだけかと思います。

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