辻川慎一つくば便り

森のプーさん

夜9時に仕事が終わり、9時半に帰宅。翌朝の準備をしながら妻が作っておいてくれた野菜のスープを頂きながら、ほんの一杯のお湯割り焼酎を頂くともう10時半になります。

午前3時半には起床しますので、直ぐに眠れたとして5時間の睡眠時間になりますが、妻の脇に入り込みます。


(昨晩は、人参と大根をメインとした野菜の味噌汁でした。コクがあり、心から温まり「美味い」と感じましたら酒粕入りだったそうでございます。)


バス運転初心者の頃は、プレッシャーから眠れない事への脅迫感がありました。

「辻川さん、眠れなくても目を閉じているだけでも安めるんです。」

と言ってくれた、心の友の言葉を受けてから焦らなくなりました。

過度のアルコールは睡眠の質を下げるので、結局眠気に襲われる事も経験しました。

なので、眠れなくても焦らずに目を瞑ります。

するといつの間にか夢の世界に入り、起床時間になります。

夢の中で、昔の友人のリードギターに合わせてベースを弾いておりました。

何故かジェフ・ベックの「悲しみの恋人たち」と言う曲でした。

https://youtu.be/dNohfRHIgAw?si=qySgEDZKo7x1QdVH

その曲が頭の中でリフレインしていました。


有名なスティービー・ワンダーと言う黒人歌手が、ジェフ・ベックに提供した曲だったそうです。本当は、「迷信」と言う曲を提供する予定だったのが、自分の大ヒット曲になり、こちらになったとの事なんですね。

国もジャンルも違う様に思えるのですが、尊敬し合う大切な友人同士だったのですね。

改めて聞いて見ると曲も演奏も、やはり素晴らしいと感じます。

音楽も、心からの尊敬と共同があって人の心に残る作品が生まれるのだと思います。


運転は、体全体は動かさずに極度に神経を使います。


このところは運転しながら「人生は予期せぬ試練の連続です。それを、注意と敬意をもって乗り越える。」と言う言葉を思い起こす様にしています。

やはり、大切な友人から贈られた言葉です。「達人」とまで言われたら、頑張り抜くしかありません。

無事に終えて、疲れたからこそなるべく散歩して心と体をリラックスさせます。

人間は、不安に支配されてしまうと、別のもので埋めなければならなくなります。それが食べものであったり、アルコールであったり、薬であったり、宗教だったり、あるいは携帯電話もでしょうか?色んなものに依存してしまいますよね。

不安は、生きるためにとても大事な感覚としてあると思いますが、それが高じると死を願望する働きもする訳です。

だから、上手に付き合わなければならないのですね。

なので、何事にも、人にも、動物にも、注意と敬意をもって向き合うと言う考え方は、やっぱり大切な贈り物だと思います。


連日お腹が空いて冬眠できないの熊のニュースが流れていますが、妻には「慎一は、グリズリーベアがプーさんになっちゃったからね」と言われております。

おとなしい熊でも怒らせたら危険なのは、世界共通なのかも知れません。

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