辻川慎一つくば便り

本当の仲間がいれば…

何だか嫌な感じがします。

安倍元総理を銃撃した人のお父さんも、お兄さんも自殺して、本人も自殺未遂の経験があり保険金は重病の兄を受取人にしたとか。弱った母が「統一教会」に寄付してしまうからだとか。

悪いけど、人を幸せにするのが宗教だったり、政治じゃないの?って、私なんかは思います。

私自身も息子を亡くしていますし、家族を失うことの衝撃を深く受けた者としては、銃撃にいたるまでにどれほど深い痛みと絶望、憤りがあったのかなと思います。


(昨日は、外国人留学生の見学で消防署まで運転しました。訓練風景を見ていたら、救急車が出動。慌てて避けながら、訓練が欠かせない大変な仕事だと思いました。)


実は色んなものを持っている人には分からないことがあります。

自分の幸せと他者の痛みや悲しみ、そして人の心です。

だから、人の弱みに平気で漬け込める。人が困ることは自分の商機であり、勝機になる。

でなければこれほど人や家族を破滅に追い込んで「自分たちは間違っていない。関係ない。」なんて言えるのでしょうか?

こうした宗教や政治を批判するにも、自分自身はどうであるのかを抜きにすれば、同じ類いにならないのでしょうか?

そんなの本物なんでしょうか?


(16メートルもある訓練塔にビビり、着いている足跡に感心してしまいました。私には無理なので。)


私は良く思います。

「困った労働者。弱った仲間をみんなで助けるのが労働組合。」
仲間の条件は、仲間を自分のために裏切り、売らないこと。

綺麗事を言って簡単に人を踏み台にして平気な人が多いからこそ、本当に当たり前のことを貫くことが家族を含めてみんなを守る。そして、そこに未来も見える。

そう思うのです。

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