辻川慎一つくば便り

誰も見ていないところで

私の父が母に言われ、私は妻に言われる。「外面ばっかり良いんだから!」で母はさらに突っ込む「男なんてみんなそうだ!」

人知れず努力して来たつもりだったのですが、それさえも外面のためだったのでしょうか?

でも、子を守り育てる母親には外面なんて構ってはいられないので、外面だけが良い人を見抜いてしまうのかも知れません。

いずれにしても、人が見ていない時の自分が本当の自分らしい。

確かに人が見ていないと路上や路肩に飲んだり、食べたりしたコンビニゴミを捨てて行くドライバーがかなりいます。

格好つけてても、それが自分の事しか考えてないその人自身なんだなと思います。

ドライバーは、確かに車上で食事をする事が多いと思います。


私も、今日はリトル忙しく車上ランチでございます。


酸っぱいのが苦手なんですが、夏バテに良いと梅干し。一六穀米ご飯の間には大根シートと手製のキノコのつくだ煮。

おかずは、鶏唐揚げとスコッチエッグに自家製トマトとベビーリーフでございます。

目一杯仕事をしてコンビニ弁当だと、何だか寂しいだろうなと思います。

だから投げ捨てるんじゃないかな。

早起きして、ずっと私の弁当を作り続けてくれるなんて凄いことだし、外面でない私を支えている原動力の様に思います。



ある時、フードコートで椅子に片足を上げて食事している方がいました。若い人ではありません。


私はと言うと「坐骨に真っ直ぐ座らないと腰を痛める」と言う妻の指摘もありなるべく真っ直ぐ座る様にしています。

それは、映画を見ると昔の武士の座り方なんですね。

私がその様に座っていたら、いつの間にかその人も両足を揃えていました。

見ていない様で見ている。

見えない時やところの大事さなんでしょうか?

姿勢を維持する力が弱って来た感じがします。でも、言い訳するのもしないで努力するのも自分なんですね。

頑張るしかありません。

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