辻川慎一つくば便り

有り難い曇り

秋晴れが続くと直射日光がきつくて、水曜日には目が痛んで来ます。

その点では有り難いことに、雨、曇り、曇りで助かります。やはり、全然違う。

でも、やはり紅葉は晴れに映えますね。

周りがどんどん色づいて来ました。
つくば市の並木も素晴らしい景色になります。


雨上がりで、筑波山は雲に隠れていますが綺麗に見えました。


古いものが悪いのではなく、古いけれど良いものに魅力がある。

頑なに自分たちを維持するだけなら何の魅力もありませんね。

焼跡と不足から始まった戦後の歴史。

それが、過剰になった時に、資本主義も失速すると言われましたが「充足」から新たに「差異」と言う欲求を宣伝によって生み出し一層の活力を生み出しました。

社会主義やその政党、そして労働組合は、労働者が充足したら活力を失い、求心力を低めて来ました。

先進国では、普通の労働者が世界を広げている時代に、労働者を狭い枠に囲おうとして来た。

そこに無理があると思う。

ところで、職場では?
地域では?

世界とネットでつながりながら、労働者間はバラバラで孤立化してないでしょうか?

私は、その辺りに古くて新しい労働組合への欲求を見たい訳です。

知識はあるんだけど、人と人のつながりは酷いものがある。

「消費者の発見」と言われる資本主義社会の変貌。

百均の進化にだって学ぶものがある様に思います。

学べないのはそれまでですよね。
囲いを解いて新しい歩みを!

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