辻川慎一つくば便り

どんぐりころころ。

雨の朝。

小学生の子が楽しそうに「どんぐりころころ」を歌っていました。

運転しながら「凄いね!」と私も楽しくなる。

聞きながら、そうか!「どんぐりころころ」は秋の歌だよなと改めて感心する。

歌詞はみなさんも知っていますよね?

どんぐりがころころ転がって、池に落ちる。でドジョウが一緒に遊ぶんだけど、どんぐりは山に帰りたくなって泣き出す。ドジョウが困ってしまう。

それで終わりなんだけど、後で3番が付けられて友だちのリスが助けて山に返してあげる。

リスだと食べられるのでは?なんて考えてはいけない。

食べたいかも知れないんだけど、友だちだから返した。そう考えると気持ち良い話になる。

これは運転終了後に考えたしょうもないことでございます。


公園の池で撮ったカモ。

上に池の「ポニョ」がいるの分かるでしょうか?

どんぐりころころは、大正時代に作られた歌とのことです。

ところで明治時代はじめの平均寿命は、35才。

大正時代が、40才だった。

大体100年くらい前ですね。

今は?80才をこえていますか?

どんぐりころころの時代の倍以上なんですね。

私も大正時代なら御長寿さんの年です。

ずいぶん変わりました。
子づくりや子育ての役目が終わってからが、自分を活かして行く時間になります。

自分の時間を大事にしたいと、時間に追われるのはどうなんでしょうか?

バスを運転しながら、時間に追われたり、焦ったりすると自分が主体になった運転ができない。

すると危険とリスクが高くなることを学んで来ました。

独りよがりと自分が主体であることとは違う。

自分が主体だから、人をしっかり受け入れられる。

そんな風に思います。

どんぐりころころから飛躍してしまいますが、友だちのために食べてしまわないのは主体としての心ではないのかな?

こじつけですが。



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