敬老の日
みな様敬老の日でございます。
自分は、ずっと敬う側であったのですがニュースで「65才以上の高齢者が3400万人を超えている。」と聞いて、私も高齢者なのかい?と思いました。
そう言われると仲間たちと話していると、歯がボロボロで治療費が何十万かかったとか、血圧が高いやら男性機能の低下だとかの話題で共鳴する様になって来ました。
形は悪いものの歯も身体も頑張ってくれていて、医者にかかっていない事に感謝し直したりしております。
何より妻の食事と気遣いのお陰だと改めて思います。

仲間たちを送り出した後に、別の仲間から大量のハマグリが送られて来ました。
贅沢の極みでございますが、みんなが帰った後だったのが惜しかった。
早速お礼の電話をすると「お返しなんかしたら、これで最後になるよ。」と何とも温かい脅迫を受けました。
私が党派を辞めた事を話した時に「一緒に九州に行って魚釣りでもしながら生きないか?」と言ってくれた仲間です。
心から心配してくれた仲間の一人です。
家族であれ、仲間であれ、利害関係の枠を超えた相手への思いの中で人は、真に生きる。
そんな事を65才になって学び直しております。
新婚2年の妻には「私って可哀そう。年寄を介護するために結婚したの?あなたが自分は年寄だと言う事自体がだましだよ。」と言われる。
なので年寄だとか、弱っただとかも言えません。
と言う訳で、責任がある身なので弱っている暇もございません。敬老の日の今日も仕事をさせて頂きます。
みな様良い祝日をお過ごし下さい。
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