年末も鉄道員は幸せを運んで来てくれる。
まだまだ頑張らねばと今年もやって来たのですが、自律神経の方が音を上げている様でフラフラ致します。
想定外に倒れそうになるのが、困ります。
昔から私を知る友人からは「国鉄分割民営化前から、他の人にはできない信じられない様な闘いをやり続けて来たのですから、もう無理が効かない年になっているのですよ。」と労りの言葉を頂いたりしております。
昨日は、ひたちなか市までJR時代の先輩が作っている「干し芋」を受け取りに行って来ました。
今流行りの「紅はるか」とは違うレアな品種を、種芋を維持しながら大変な手間を掛けて妥協しない絶品干し芋を作り続けている先輩です。
製作現場を見た妻が感動して、大ファンになりました。
植え付けから収穫、収穫してから干し芋製作に至るまでの手間のお話しまで改めて説明して頂き、驚く事ばかりでございました。
やっぱり凄い先輩だと思った次第です。
実家に寄りますと、父と私の生まれ故郷である富山の名産の一つ蒲鉾を売るほど頂きました。
父が直接注文したのが届いたところに、父の弟からも送られて来たとの事でした。
想定外だった様です。
せっかくなので、帰り道にあるJRの後輩たちに配りながら帰る事にしました。
幸い直接会えましたので、後輩たちの近況を聞く事も出来ました。
やはり、直接会えるのは嬉しいですね。
もらっていただければ有り難いと思ったのですが、逆にいろんなお土産を頂いてしまいました。
「何だか、わらしべ長者状態!」と妻が言います。
そして今日は、やはりJR時代の後輩が「辻川さんに福来みかんのお餅を持って来ないと年があけない。」とわざわざ杵つきのお餅を届けてくれたのです。

こちらもめちゃくちゃ美味しく、大好物でございます。
後輩の心使いを感じ、お顔を見ながら話しをしておりますと乱れた自律神経が鎮まって行く感じが致します。
激動の時代を共に乗り越え、これからまた新しい時代を乗り越えて行く仲間たちがいる。
かけがえが無い人たちがいる。
鉄道員の仲間たちの一番のプレゼントは、例え離れていても同じ時代を共に生き続けている事なんですね。
愛は脳の記憶の中にあるそうです。
愛の記憶を更新し続けてくれる仲間たちの存在こそ、最高のプレゼントなのだと感じます。
鉄道員たちは、2024年末にも幸せを運んで来てくれました。
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