国鉄仕込み。
池袋暴走事故で母子の命を奪ってしまった、元経済産業省の高齢者。懲役5年で、本日収監とのニュースをやっておりました。
判決が決まってから、自分の過失を認めた様です。無罪になるために認めて来なかったのかな?
ともあれ、私の方は日々人の命を預かる仕事。
責任に対して賃金が安かろうと「間違った」では済まされない点では人事ではありません。
人を批難するのは簡単ですが、実は何の足しにもなりません。何事も、自分に引き寄せて見るべきかと思います。

昨晩は、妻の帰宅が遅くなるとのことでうどんの汁を作りました。
どこで覚えたかと言えば、国鉄に入って駅の泊まり仕事。
給料が安い分。みんなで米を持ち寄り、一人200円程度で食事を作っていました。
私が国鉄に入って先ずやらされたのは、掃除と食事作り。
料理なんかしたことがありませんでしたが、先輩のやる事を見ながら覚えた次第です。
だから、私の料理の土台は「国鉄仕込み」と言う訳です。
もちろん正当な料理ではなく、ワイルドな男の料理でございます。
そんなところに後輩から送られて来た写真です。

ステキな跨線橋だね!と返したら、北海道の本別駅の跡地とのこと。
国鉄池北線が分割民営化で、第三セクターになり、結局廃止されたとのことです。
「万世一系の天皇の下に」なんて言う割に、歴史より効率化であり目先の利益。庶民の歴史も人も、施設も大事にしようとしてないんじゃないかな?
感謝も口だけで軽い様に感じます。軽さをごまかすための「歴史」なんでしょうか?
あーいけない。
人の批難しても、自分の足しにはなりません。
先ずは、私自身から。
午後も頑張ります。
みなさんもご無事で!
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