辻川慎一つくば便り

君を忘れない

昨日今日とバス会社の研修会でした。

高齢化で小さな事故が増えている。時代がどんどん変わるので、同じことをしていても企業としては生き残れない。そう言う内容がメインでした。

私がJRと闘い抜き、つくばで働き出したことをどうのこうのと言っている人たちがいるみたいです。

動労水戸と言う労働組合の元委員長で、政治党派の幹部でしたのでしょうがないことかも知れません。

私がつくばで働く事にした一番大きな理由は、息子がこの地で一人亡くなったことです。

バスの運転士として、一本で働く事が決まった日。息子が命を断ったアパートを訪ね、手を合わせ、報告しました。

私は、息子を守れない父親だった。その後悔を胸に生きています。だから、この時代を生きる全ての人や若者が愛しい。

誰がどうのこうの言おうと、もう私には関係ありません。


(宿から虹が見えました。空を見ると息子を思います。)

みなさんが「あの人は苦手だ」と言う人の隣に座らせて頂きました。亡くなった息子を覚えていて下さいました。

家庭の事情で15才から働き出し、定時制に4年通って高校を卒業したと話してくれました。

22才で結婚。妻がタバコの煙が苦手だと言うのでそれからタバコは吸わない。酒もやめた。妻を働かせたことが無いのが私の自慢なんです。

前の会社は、賃金が低かった。しかし、労働組合があった。労働組合は大事です。

そう話してくれました。確かに他の人と違うのかも知れない。変わっているのかも知れない。

でも、凄い労働者だと思いました。

もうちょっと、心が通わせられたら。きっと息子は死ななかった。

労働組合は、大事です。の言葉が胸の中で反響しました。

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