辻川慎一つくば便り

溢れる晩秋の美しさ

今日から12月。晩秋から冬へと言う感じでしょうか?

私の方は、週一の小学校の送迎バス担当でございます。

そうそう、報告がありました。昨日の日曜日は人生初のパウンドケーキ作りに挑んで見ました。


きっとレモンが合うはずと、レモンを絞って入れで見ましたら絶品の仕上がりでございました。


友人にも食べて頂きましたら「凄く良い香りがする。こんなに美味しいパウンドケーキは食べた事ない!」と言って「マジ、バス運転士をやってる場合じゃないかも。」なんて絶賛してくれました。マカロニグラタンも、褒めて頂きました。

自分でも信じられないくらい美味しいので、何なのだろう?と思ってしまいました。


今日は、美しい朝焼けからスタート。


終わりに近づいて、ますます深みをます紅葉の山林の中を走り子供たちを迎えに行く。

乗って来た子供たちの方を見ると「おはようございます。」と可愛い笑顔で言ってくれる。何とも癒やされる一瞬一瞬でございます。


昼休憩が短いので麻婆豆腐ランチを作っておいて、近くの公民館の駐車場へ。


紅葉する木々を背景にヒマワリが咲いているので驚く。


ちょっと散歩すると、こんな光景も見えた。民家の敷地みたいでしたが、見事です。



あちこちで、色んな菊の花が満開になっている。漂う香りにもまた癒やされます。


見ようとしなければ、気付かない美しさに溢れている。そんな事を思います。

見ている様で見ていない。気付かずに通り過ぎて行く。自分で見ようとしないで、借り物の頭で見てしまう。それでいて分かっているつもりになる。そうすると、他の人の驚きや感動や心の動きも、つまらないものに感じてしまう。生きている事が退屈でしか無くなる。

そんな事ではないかな!と思ったりします。

私は今、ようやく誰からの束縛も無く、自分の目で自由に見て、自分でやって見ている。

孤高かも知れないが、孤独では無いと思っている。ものや人の見方が変わって来たと感じている。

人に対してもものに対しても、より深いところでのつながりを求めている様に思う。

時間が限られて来た事の自覚と共に。


特別な事ではなく、ちょっとした事を見て整理をする。「魂は細部に宿る」と思うから。ちょっとした事に気遣いて行く。整理して、綺麗にして行く。


すると、他の人の細部の魂も見えてくる。そこに魂の触れ合いが生まれる前提がある。自分が細部を疎かにしていると見えないものだから。



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