辻川慎一つくば便り

卒業50年同窓食事会

今日は、卒業してから50年を超えた中学校の同窓食事会がございました。

転校生だった私は、小学6年生から一緒。地元の人たちは小学校から一緒の同級生たちでございます。

「森三中」のネーミングに使われた「勝田第三中学校」です。

小学校からずっと二クラスのローカル中学校だったので、とっても仲良しなんですね。


会場は、同級生が経営する地元の人気店。日本料理「蛇の目」でした。


日本庭園も綺麗で素晴らしいです!


職人そのものの同級生マスターの目利きと料理も絶品です。


美味しい料理を堪能しながら、懐かしい同級生たちとの話しが盛り上がり、尽きる事が無い感じです。

みなさん色んな人生を歩まれている。その一人一人の話を聞くのが楽しい。

みんな今年度67才ですが、働かれている人が大半でした。

みんな違う人生ですが、何だかとても暖かい。

自慢する様な人がいないのが不思議なくらいに、お互いの話を聞きます。

してみると、私は同級生にも恵まれていたのですね。

私はノンアルですが、ちょっとお酒の入った同級生から「辻川は、とんでもねー裏街道を歩いてたんだよな~。分かってるぜ。」なんて言われたりもしますが、全然嫌味は無いのです。

う〜。そうだったのか〜。と自分でも 感心してしまいます。

亡くなってしまった同級生もおりますが、「俺たちが忘れないのが供養だ。」といつもみんなを気に掛ける幹事さんが言います。

ある意味何があろうと、どんな人生を歩もうと同じ時代を生きて来た仲間だと言う感じです。

昔の成績の話しなんか出て来ませんが、成績ナンバーワンだったマドンナに「テストの回答を見せてもらってありがとう。あのときはお世話になりました。」とか言う訳です。

昔話しの出し方も面白く、ユーモアがあります。

「みんな、今度会うまで元気でいろよ!それが約束だよ。」

そして、みんなで日本庭園の前で集合写真を撮りました。

あれやこれや和気あいあいと賑やかに。

思い返しますと、良い仲間たちに恵まれて来た人生なんだな~と改めて思った次第です。

どうやらとんでもねー人生の裏街道(?)を歩んで来た私にも隔てなく優しい仲間たちが、ここにもおりました。

そういえば、家宅捜索で新聞に名前が出た回数が多かった私に「お前が一番名前が売れてるから、同級生代表で市議会議員選挙に出ないか?」と言った仲間たちでもございました。

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