労働時間規制
労働力確保のための「働き方改革」、労働時間の規制が中小企業時間給労働者ではこうなるのかと言った感じです。
バス労働者の始業から終業までの時間規制が15時間との事で、間の待機時間があっても関係無し。時間規制を超える部分は、実労働に関係なく切られるとの事。つまり、減収になるだけなんですね。
大半が中小企業の運輸業界では、その補償ができる訳でもなく、結局つけは労働者に来る訳です。
4月からの業務変更のミーティングで、否応なく知らされた現実でございます。

そんな不安定な中、今日は強風と土砂降りの中再び自転車運びの仕事を頼まれました。
天候が悪いと、一往復で終わるはずが二往復。雨具は準備していたのですが、靴に水が沁みて来たりと困難がありました。
それでも、予定通り行かない事に苛つかず、心を落ち着け無事にやり遂げましたら雨が止んで来る。
あ〜あ、全く俺の人生みたい。でも落胆はしないぞ!
昨日車内テレビを聞いていましたら、昭和ブームの様です。
東京タワーを作ったその道では有名な職人さんが「良い仕事をして、良い金を稼いで、良い嫁さんをもらう。それが人生だよ!」みたいな事を言っておりました。
うーん。有名でも何でもないけど、今の俺と同じじゃないか!なんて思ってしまいました。
仕事の内容や金額を除けばです。
額は少ないかも知れないが、誰に恥じる金ではありません。
良くするか、惨めにするかは自分次第ですよね。
と言う訳で、明日も乗務。疲れてはおりますが、負けずに笑顔で良い仕事を心掛けたいと思います。
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