辻川慎一つくば便り

凄い仲間たちに囲まれて。

妻がいて、息子がいて、私たちを気遣ってくれる仲間がいて、さらに全く別の人生を激しく生きて来た新しい仲間との出会いがあって、何とも盛りだくさんの週末土曜日でした。


(JRの後輩が見たいと言うので、限りなく牛久に近い阿見町にできた二所ノ関部屋に案内いたしました。)


40年近く付き合って来た仲間とほんの最近出会いがあった仲間。
全く違った人生を歩み、年齢も違うのですが不思議に気持ちが会い、同じことを違う経験と視点から息子に対して誠実に伝えてくれました。

不思議に気持ちが合い、打ち解けられるのは人に対する誠実さが共通するからかなと思いました。

私が一番年上なんですが、年下の仲間たちの一つ一つの話や言葉が胸に刺さり響いて来ました。

散々傷付きながら、人を大事にして誠実さを貫いているんだよな。

息子に「身をかわす術も大事だ」と言う教えを伝える中に、かわせないで散々傷付いて来た仲間たちの人生が見えた。

そして、他人がどうかでなく自分がどう生きるかなんだ。この社会に自分で立とうとしている君は、既に凄い存在なんだ。と若い後輩である息子に伝えるのです。


(泊まってくれた仲間と朝の食卓を囲みました。)


「あんたみたいなずっと崖っぷちの男を、奥さんは良く拾ったと思うよ。」

二人になるとJRの仲間は、そう話してくれました。

自分だって大変なのに、仲間やその家族まで心配して気遣う男の言葉でした。

自分を追い込んで失敗し、さらに追い詰められる。一体俺は何なんだ!と思っていました。そもそも私は、ギリギリだったのか?実は、自分では分からないことでした。

私の方は、そこまで私を見て、心配してきてくれた仲間たちに何も返せていないのが何とも情けないのですが、くじけずに生き抜くことが一番の恩返しかなと考えました。

また、一週間の始まりです。
大変なのは、私だけでも、あなただけでもありません。
お互いに小さなことでも声をかけ、励まし合いながら生きれたら良いですよね。
くじけずに頑張りましょう!

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