辻川慎一つくば便り

住みたい街ランキング〜

ここのところのかなりディープな話題にも、個別にコメントを頂いたりありがとうございます。

今日はなるべく軽めに。

と言う訳で昨日は、久しぶりに実家の両親を訪ねて来ました。

往路は、妻の友人が教えてくれた土浦の和菓子屋さんに寄りました。


ひな祭りにちなんだ綺麗で可愛い和菓子が並んでいます。


私の両親とJR時代の同僚に無理を言って、出荷が終わった干芋とイチゴをお願いしたのでおみやげにする事にした訳です。


目ざとく「福来みかん餅」を見つけた私。


さっそく妻と食べて見ました。

素晴らしく良い香りが広がり、上品なできでございます。


土浦市の旧市街の通りにある「田中清月堂」と言うお店です。


創業100年らしいですが、小さいけれども良い仕事をしているお店を教えて頂きました。

同僚の奥様にも、私の両親にもとても喜んで頂きました。

「あ~ひな祭りなんだね。綺麗で美味しい和菓子をありがとう!」

と今月89才になる父も喜んでくれました。

私の親らしく「なんで自民党や政治家と言うのはあんなに偉そうなんだ!大キライだ。」なんて話しもしながら「暴力はいけないと思うけれど、安倍元総理が亡くなったから統一教会や裏金問題が出て来たんだよね。」と政治の話しも尽きません。

話がしっかりしていますし、人としての痛烈な批判精神も健在で妻ともども笑い合いながら帰路についた次第でした。

帰路は、混雑が終わる頃を見計らって偕楽園に寄って見る事にしました。


新しく埋立たかなり広大な公園から見た「好文亭」です。


偕楽園本体は、昔通りの景観が維持されている様に思いますが、湿地を埋立て新しく広げた方は、整美されて様変わりをした感じがしました。


結婚式場とカフェを兼ねた建物に池。


こちらは初めて見ました。

何故か、少数派反主流の人生。
多数派とか主流派が合わないのかも知れません。

20代の頃、動労青年部の主流派だった革マル派の人たちとぶつかり、それこそ数百対1で青年部の会議に出かけ、電車から偕楽園、千波湖が見えるとほどなく水戸駅。「あ~生きて帰ってこれた。」とホッとした時代がよみがえります。

その時代の水戸は好きでした。

でも残念ながら、茨城県で首都圏関東の住みたい街ランキングベスト30に入っている町は、つくば市だけなんですね。


しかも、28位。

茨城生まれでは無いのですが、育った土地ですし「動労水戸」と言う労働組合を仲間たちと作り闘って来た身としては、複雑な気持ちが致します。

大事な事は、建物や主張の立派さでなく古いものを大事にしながら若者たちが活躍したり、生き生きと生活ができる事の様に思います。住んでいる人がギスギスしていてはダメですよね。

辛い事があろうとも、明るく、元気で生き生きと共同しているところに人は集まる。

当たり前の原点に、戻るべきだと思ったりします。

極少数派人間のつぶやきではございますが。

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