人の心と秋の空
今日は、新しい乗務の試運転でございました。
運転そのものに困難はありませんでしたが、毎日3時に起き5時半出勤で、長い昼休憩後夜は21時まで。会社社員さんの送迎バスなので、スクールバスとは時間帯が違うのでございます。
つまり、そのサイクルに心と体を慣らすのが一番大変な訳です。
平然とにこやかにを努めているのですが、お尻の状態が思わしくない上に妻が高熱を出して脇で寝ておりますので私に感染しない訳がございません。
感染はしても、発症しないだけなのでしょう。何だか調子が良くないのが分かります。
コロナの時もそうでした。大した熱は出なかったのですが、調子が良く無かった。
幼少期から、色んな菌やウイルスに散々感染して来ましたのでかなりの耐性があるのかも知れません。苦しみながら免疫力を高めるのは、心も体もなのだと思います。

体も晴れないと何だか心も晴れませんね。
「女心と秋の空」と言うのは間違いで「男心と秋の空」が正しいとの事ですが、どちらも言える訳ですからいっそのこと「人の心と秋の空」にすれば良いのだと思います。
大事なことは、人の心は変りやすいものであるからこそより良い環境や友に自分を近づけていくことなんですね。
人の心変わりを責める前に、人はみな一日一夜に8億4000万もの思いを巡らすそうですから自分だって実は色々と心変わりしている訳です。
心も50億年分進化しているのですから、あり得る事だと思います。
人も自分も心変わりする。それを当たり前の前提として良い友と環境に自分を近づける。そして良い友に自分がなる。
簡単にはなれないから、何度も辛い試練をくぐり、練られる。そうやって良い環境を作って行く。
私たちが、労働組合や色んな集まりを通してやって来た事の本質なんだと思います。人が集まる事の本当の意味は、良い環境と友人作りのため。
人の心はみんな変わる。
だから何度も何度も集まったり、確認し合ったりする。それが「変わらない」と言う関係の良い記憶になって行く。
遠方の友人が何年かぶりに会いたいと言ってくれて、会いました。
変わっているからこそ、お互いを思う気持ちが変わらないと言う確認が大切なんだなと思った次第です。
さて、夜の部の仕事に行って来ます。
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