辻川慎一つくば便り

人と言う字は支え合い。

みな様、今日は雨ですね。

車庫に帰っても洗車できないので、介助人さんと話をする時間ができました。

子供たちのことはもちろんですが、色々と気が付いてくれますので頼りになる労働者です。

私と同じくらいの年で、私を信頼してくれるに連れてだんだんと話してくれる様になりました。

信頼される条件は、聞いた事を人にペラペラと話さないことだと思います。これには、労働組合の委員長として仲間たちに信頼された経験も生きています。

それから、人の悪口を言わないこと。

どうやら自分が「上」でありたいために人の悪口を言う人がいますが、実は周りは良く見ていてそんな程度の人だと見られております。

実は、そう言う話を介助人さんがして下さります。私の口が軽くないこと。人の悪口を言わないことが分かったから、本音の話をしてくれるのだと思います。


(昨夜は、三日月と金星が綺麗に寄り添っておりました。)


自分が「上」でありたい人は、それぞれがぶつかるだけでなく「強い者」や「権威」を後ろ盾にしようとする。「上」であることが重要で、実は中身がないのです。

お話を聞いていると、大小あれどこの世界もおんなじだと思います。

人間が充実して生きることや一つの仕事を実現して行くことって上下関係の中にあるのでしょうか?

実は、一人一人がみんな違う。
同じ人は一人もいない。

違うから面白いし、違うから支え合うのと違うのでしょうか?

今の私は、上下関係に夢中になったり色分けする人の気がしれないし、もったいないことだと思う。

私はもう、組織や色んなランクから自由になりました。

宇宙の星に等級のランク付けしてるのも人間。それで分かった様な気になっている。



分かることより、分け合うことや支え合うことの方がはるかに嬉しいことだと思います。

小さな子だって、ちょっと助けてくれる。その時に、ありがとう!ってお礼を言う。そしたら「問題児」と言われる子が、今日は意外な顔をして微笑んでくれました。

私たちが、先入観で見てしまうと人が歪んで見える様に思います。

もったいない。もったいない。だから、自分の眼で見たい。

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