辻川慎一つくば便り

ミカドトックリバチ

小さきものに宇宙が見えると言います。

問題は、見る側にあるのかも知れません。


シソの花にたくさんの虫がやって来ます。


蜂の種類も色々です。小さくて動き周る蜂はなかなか焦点が合わず撮影できません。

チョイ大きめの蜂がようやく撮れました。

便利なグーグルレンズで調べましたら「ミカドトックリバチ」と言う名の蜂でした。

ミカド(帝)とは凄いネーミングですが、どうやら「帝の国」の固有種の蜂との事でした。

その巣がトックリに似ているので「トックリバチ」と名づけられたそうです。


知りませんでした。

しかもスズメバチに近い種なんですね。

けれども、スズメバチみたいに集団で生活せずお母さん単独で子育てをするらしくとても忙しいので人間を相手にしている暇も無いとのことで、刺される心配もほとんど無いと説明されております。

子育てに全勢力をかけて忙しく動き回っているのですね。

人間の方はと言うと、子育てを面倒がったり、育児放棄したり、任せきりだったりしてないかな?

面倒に思って接していれば、それはいずれ自分に返って来ます。子が大人になると親が面倒になる。

自分がどう接して来たのかは、いずれちゃんと返って来る。それからでは遅いのだと思います。

手遅れになる前に、私も気付かなければなりません。

ミカドトックリバチにも学んで反省してしまうほど、いい加減な私でございます。

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