辻川慎一つくば便り

アンビリバボーは続く

みな様、昨晩トイレに起きましたら足を滑らせて脇で眠っていた妻に倒れ込んでしまいました。

「痛い〜!」と言いながら、また眠った様なので大丈夫かなと思いましたら、朝から激痛がすると言います。

「もしかすると肋骨が折れたかも知れない。」と言うのです。

同じ様な事が以前にもありました。

実は出会った頃に、強く抱きしめたら肋骨にヒビが入ってしまった事があるのです。

もちろんそんなに強く抱きしめたつもりは無かったのですが、筋トレしながらギリギリ人生を続けて来て加減と言うものを知らなかった様です。

良くマッサージを頼まれるのですが「何だか電車の検修を受けてるみたい。」と言われたりもして来ました。

兎にも角にも日曜日にやっている整形外科を探すとつくば市にありました。

「岡野整形外科医院」と言います。ネットの口コミを見ますと評判が分かれておりますが、とにかく行くしかありません。

広い駐車場が満杯状態。

それでも待合室の椅子に座れました。

待合室に座って感心ましたのが、吊り下げ式テレビの角度の見やすやでした。

で、小さな子どもさんの患者を見ると靴脱がせを手伝う方がいます。何と先生の一人でした。


昔懐かしい窓口が残されていました。



診察室のドアの文字も懐かしい感じがします。


古いのですが、とっても綺麗で優しい感じがします。

何より感心しましたのが飾られている写真でした。


日本の山々だけでなく、世界中の山の写真がありました。


しかも、切り取り方の凄さに見入ってしまいます。


先生が世界中を旅して撮られた写真とのことです。



胸の中に素晴らしい世界がある先生なんだな~と感じます。


妻の話を聞きましたら「患者(相手)の立場に立って考え、語りかける先生」だと言います。

他のスタッフの方々の動きに無駄が無いだけでなく、阿吽の呼吸でテキパキ動いております。

他の病院だととてもお昼までに終わらない凄い数の患者さんだったのですが、早く終える事が出来ました。

妻の方はやはり肋骨にヒビが入ってしまったとのことでした。

「80キロが落ちて来たら、肋骨は折れます。」とのことです。

制御できない力や重さは、凶器になる。

その結果は、妻と分け合ってやっている家事労働を私がやるしかなくなると言う大変な結末として私自身に来る訳でございます。

いつかはステキな心の世界に生きたいと願っているのですが…。

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