辻川慎一つくば便り

なげない。泣きを言わない人たち。

昨晩の帰宅は21時。

「65才になるまでこんなに働いた事は無かった。」と妻に言うと「今までが楽すぎたのですよ。」と言いながら「7時間煮込んだ」と言うモツの煮込みを出してくれました。

「何だかめちゃくちゃ美味い。優しい味がする。今まで食べたので一番だ。」本当にそう感じました。


翌朝も乗務なので、ビールは一缶だけでしたが疲れた身体には十分でした。


ところで、一緒に働いている会社の幹部たちはさらに働きます。

どこかの幹部とは違い、自ら一緒に働き、四六時中考えながら行動しています。

不意の出来事や仕事に動揺することもなく立ち向かう。

つまり泣きを言わないし、決して投げない。

そう言う人たちと一緒に毎日仕事をしていると、それがうつってくるのを感じます。


一人二人の話しでなく、そんな凄い人たちに囲まれて一緒に仕事ができる幸運を感じるのです。


自分だけのことでなく、どうすれば正確にやり易くできるのかを考えて動いています。

大きな会社で、自分ではやってるつもりでも大した事が無かった事を思い知る日々でございます。

「非正規雇用」を生きて来た妻から言わせると「そんなの当たり前でしょう!」と言う。

でも、投げない、泣き事を言わないで次々と起こる問題や課題に立ち向かう姿に感心ばかりしてはいられないと思います。

何故なら、私もそのスタッフの一員なのですから。

そう考えると、投げない、泣き事言わないで問題に立ち向かう時私たちは小さな差を超えて本当の「戦友」になる様に思います。

それって人生そのものなんじゃないかな。金の問題でなく21時になろうと愚痴らなくなった自分がいました。

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