どんだけ〜。
みなさま、お元気ですか?
昼間37℃に達する中、私は新たなルートを覚えるために今日もまた真剣勝負の見習い運転士でございました。
と、ところがです。この日の担当バスを過日ぶつけてしまった同僚がおり、朝の乗務が終わりましたら、私が修理工場まで運んで欲しいとの事。
いや、どうも。
という訳で、休憩時間が短くなり愛妻ランチがいただけなくなってしまいました。
ともあれ、バスの接触・破損というのは私も体験して来た身でございます。
NGならば日本一!の私に取って他人事の失敗は無いのであります。
なので、心からの笑顔で引き受けさせて頂きました。
という訳で、誠に不本意ながらカスミストアのお弁当になってしまいました。
とはいえ、今日のコースは狭い田舎道をクネクネと通る、こどもたちの学校送迎バスでございます。
茨城には、こんな田舎もあったのか〜と思わず感動してしまいました。
その道とバス停を一度通っただけで記憶しなければならないのであります。
なので全神経を集中し、必死なれど思い返せない場所がある。
午前中は教官運転士がやり、午後は私が実際に運転する。
やってもうた〜。バス停の一か所を通り過ぎてしまいました。
保護者が呆然と見ているのが見え、慌てる事なく狭い道をバックした次第でございます。
「無事」にお届けしたものの、1回の見習いで大丈夫かい?と自問しているところに、教官運転士が「これで次からは一人で大丈夫ですね。」と言うのでございます。
まあ、安全運転ぶりを見ての事だとは思いますが、私の人生のを象徴する様な一日でございました。
子どもたちを送り届けた後の回送は、土砂降りの雨に雷に見舞われました。
これが生きているって事なんでしょうか?
勤務評価でストレスをためている社員の教官ドライバーに「嘱託の私なんか勤務評価外なんですよ。」と話しながら、JRの時代からずーっと評価外の人生だったなと思いました。
最終的に、自分の評価は自分で決めるしか無い。他人に任せてなんかいられない。だからこそ、自己評価こそ厳しく!なのかもしれませんね。
みなさまもお疲れ様でした。
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