辻川慎一つくば便り
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いつ終わるや知れず。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われる様に、秋が近付いている感じがします。
過ぎて見ると、その時は大変だったり、楽しかったりしますが、みんなあっという間です。
どうも半端な高齢者で、二度の離婚で息子たちとも孫とも絶縁状態。祝って欲しい訳ではありませんが、まあ良く頑張って来たなと自分で御赤飯作りに初挑戦して見ました。
おかずは、霞ヶ浦のレンコンと鶏肉の煮物にして見ました。
御赤飯は、圧力鍋で大角豆(ささげ)を先に炊いてからもち米を入れてさらに炊きました。
そうしましたら、自分でも感動するくらい美味しく出来ました。写真ではわかりづらいですが、ピッカピカした御赤飯でございます。
レンコンと鶏肉は、鍋でコトコト煮ながら、レンコンの硬さを見て火を止める。こちらも美味しくできました。やっぱり昆布の水出汁の威力は素晴らしいと思います。一手間なんですね。
里芋もでしたが、レンコンも皮を剥くのが一番手間が掛かります。
出汁を取った昆布ももったいないので、レンコンの煮物に加えた鰹節を掬ったのを加えて佃煮にして見ました。
いやあ。こちらも美味い!
何だか恐ろしいくらいの上出来でした。
どうも御赤飯の美味しさの秘密はもち米と大角豆にあった様です。
北海道の「白鳥もち米」。
寒いところで作られているので、粘りが強く、冷めても柔らかいと言うのが特徴なんですね。なので炊飯器でも炊けるそうです。
もち米のチョイスと大角豆を使った事に秘密があったみたいです。
誕生日に友人から頂いた「稲里大吟醸」が、やっぱりめちゃ合うんですね。
とても贅沢なお一人様敬老の日になった次第です。
両親もおりますので、母を迎えるための準備も少しづつ進めております。母への敬老でもありますね。
先の長いバリアフリー工事ですが、段差を極力無くしスロープ化した外通路にソーラーライトを並べて明るく致しました。
お金があれば外注化するのですが、極力自力で心で勝負するしかありません。
姿も行動も、全て心の現れだと思っております。全て無駄になる事もありますが、その時はその時。いつも問われているのは自分の心なのだと思います。
心から言葉を発し、態度に表し、動けているのか?人がどうのでなく、自分の問題なのだとバスの運転修行をしながら思います。
自分が心からでなくて、人の心の声なんて聞こえるはずがありませんね。
いつ何時、何があるか分かりません。
あっという間に、私の人生も終わるかも知れません。
いつ突然終わるかも知れない。だったら今何をしておきたいのか?
そんな風に問題は立てた方が良い様に思います。
突然終わった人たちを見て来たのですから。
と言う訳で、今日もやって見たかった大型バスの運転に、68才なれど真剣に再チャレンジしております。
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2025/09/16 12:29
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