辻川慎一つくば便り

桜の花を眺めながら

みなさま、つくばの桜は8分咲きくらいと言う感じです。来週になると終わっちゃいそうなので、曇りながら買い物ついでに見て来ました。


研究学園駅近く、イーアス脇の公園です。


あいにく冷たい風も吹き出しました。


「つくば便り」定番の筑波山も見えます。


空が曇っているためでしょうか。ピンクの濃い桜の方が映えました。

明後日辺りが入学式の学校が多いかも知れませんね。桜が最高に綺麗な中での入学式になりそうだな〜、きっと良い思い出になるな〜なんて思いました。

私の方は、また明日から乗務です。
会社に勤務確認の電話をしましたら、明日も同乗研修の人がいるとの事でした。しかも、その人が運転するのを添乗指導するとの事でした。一旦は「任せられない」と言われた身なのでございます。気を引き締め直して責任を果たしたいと思います。  

人に教えながら、何より自分を見直せるのですから。


帰宅しますと寂しかった花壇が、いつの間にかにぎやかになっておりました。


こちらは芝桜。来年はもっと凄くなるのにな〜って、ちょっと残念な私がおります。

子どもだけでなく大人にも、高齢者でも卒業があり、新たな入学もあるのだと思います。

そうやってだんだんと「ひとり立ち」の準備をして行く様に思います。

今日は最近ハマっている長田弘さんの詩を貼り付けます。

「イツカムコウデ」


長田弘(おさだひろし)


人生は長いと、ずっと思っていた
間違っていた。愕くほど短かった。
きみは、そのことに気づいていたか?


なせばなると、ずっと思っていた。
間違っていた。なしとげたものなんかない。
きみは、そのことに気づいていたか?


わかってくれるはずと、思っていた。
間違っていた。誰も何もわかってくれない。
きみは、そのことに気づいていたか?


ほんとうは、新しい定義が必要だったのだ。
生きること、楽しむこと、そして歳をとることの。
きみは、そのことに気づいていたか?


まっすぐに生きるべきだと、思っていた。
間違っていた。ひとは曲がった木のように生きる。
きみはそのことに気づいていたか?


サヨナラ、友ヨ、イツカ、向コウデ会オウ。

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