心で見る頭で見る
こちらは雨上がりながら、さわやかな晴れになりました。
今日は、交通事故にあわれた人に代わり急遽初めて乗るバスの介助人の仕事でございます。
「○○さんじゃないの〜!」って不満げな子どもさんたちに「ごめんね。今日一日だけだから宜しくね~。」と言って、笑顔で話し掛けてましたら仲良しになってくれました。
初めてで困っていると助けてくれる子どもさんもいて、何だか幸せな感じもします。
可愛いな~。
同じ命だもんな〜。
そう感じます。
人って不思議ですよね。理屈や打算の目で見ていると分かった様な気になって見えなくなる事があると思える様になって来ました。
ずっと一緒に生きて来てくれて、苦楽を共にして来ただけでなく、深いところで私を信頼して支え続けてくれた奇跡の様な仲間たちの存在が「政治」と言う理想目的のために見えなくなっておりました。
頭の目と心の目の分裂ですね。
そもそもは、心の目で仲間たちを見て、自分の判断で誰が何と言おうとも守って来た。
そこが信頼されたはずでした。

政治党派に見切りをつけた時に「辻川さんがようやく俺たちのところに戻ってくれた。」と言われた事を忘れません。
どうやら私は、私である事を奪われていた様です。
仲間たちの弾けた笑顔を心に刻みながら、その仲間たちに祝われて笑顔で旅立つ息子を見て、自分とは何なのか?をもう一度考え直しております。

島根のらっきょ。島根のウイスキーに続いて、島根の漫画家水木しげるさんの本をゲット!
何故か島根つながりでございます。
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