辻川慎一つくば便り

雨のジンクス

今朝の雪が嘘みたいな空になりました。

晴れを見越して、雪混じりの雨の中で洗車しましたら、夜にはまたしても雨予報。

「あ〜あ」と妻にこぼしましたら「あなたには、洗車すると雨が降るジンクスがあるからね。」と笑います。

何だか悔しいけれど、ジンクスなんかに負けてなるものか!と返ってムキになるのは、やはり天の邪鬼なんでしょうか?

 

私の2才上の同僚が、頚椎狭窄症で「歩いていると首が前に垂れてしまう。」と嘆きます。


そうでなくても、クビを不自然に前に出しながら歩いている高齢者を良く見かけます。

妻に話しますと「普段使わない筋肉は退化してしまうし、姿勢が悪いと余計にそうなるよ。あなたも気を付けなさい。」と言う。

なるほど、運転の仕事をしているとほとんど身体を動かしませんし、疲れていると姿勢を保つ事も辛くなります。

新しい仕事が始まってから、背中に疲れが溜まり辛かったのですが、動かさないから血流が悪くなって乳酸が溜まり筋肉が悲鳴を上げている事に気付きました。

なので、信号待ちや停車時間にストレッチをする事にしました。

直ぐには改善しませんが、諦めずにやっておりましたら、良くなったのでございます。

解剖学者の三木成夫さんが、痛みと言うのは内蔵も含めて筋肉から来ていると言いました。筋肉は、血流つまり酸素が不足している状態になると警告して痛みを発すると言う訳です。

若い時は、それなりに活発だった訳ですが、年を取ると動かなくなります。

すると、色んなところに痛みが出るのですが、大事な事は血流を良くする事。

薬頼みは製薬会社の餌食になるだけで、自助努力が大事な訳です。


我が家のリトルジム。2日に一度のペースでかるめの筋トレをやっています。


そしてやはり、食事が大事みたいですね。ジャンクフードを山の様に食べながら、薬頼みで元気!なんて訳はありませんよね。

でも、そう言う人が目に付きます。


今日のランチは、妻自作カレー。


大きなソーセージが乗っていますが、こちらもオーガニック。しかも茹でて油抜き、塩抜きがしてあります。

お陰様で若い頃に老けて見られいたのが、「年より若く見える」と言われる様になりました。

顔は内蔵が外に出たものとの事なので、内蔵の状態は顔の肌を見れば分かるのでございます。

顔の色艶が良くなり、姿勢が悪く無いと言う事が、実は若さの秘訣なんですね。

内蔵や筋肉が痛んでいて、若いなんて事は無い訳です。

天の邪鬼に見えますが、実は結構素直なのかも知れません。妻に「出会うのが遅いよ!」と言うと「あなたが20歳の時は、10才だから無理。」「でも、年よりと結婚した訳では無いのだから、頑張りなさい。私を看取る約束で結婚してあげたのだから。」と逆襲されてジ・エンド。

夜は雨が降ろうと、今週最後の乗務です。無事に、安全に、頑張ります。

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