辻川慎一つくば便り

鉄の飛行船

身体ががガチガチになり、眠いながら朝の乗務が終わってからなるべく身体を動かして休みます。

同じ姿勢で動かずに運転しているとあちこちが凝る。おまけに、前輪の真上に身体が乗るマイクロバスなので道路事情の悪さが直撃致します。

腰に来るのも怖いながら、不自然な振動で尻と背中の痛みが何とも辛い状態にあります。

いずれそれも慣れるのでしょうか?

霞ヶ浦水郷公園は、風車がある場所が人気スポットながら、運動場も広くその周りを歩く事ができます。

子供たちの遊び場の小高い丘に鉄の飛行船ツェッペリンがあります。



1928年に、世界飛行中のドイツの巨大飛行船ツェッペリン号が霞ヶ浦にも来た。


正確には土浦でなく、阿見町にある航空隊の飛行場に着陸した様ですが、土浦でも記念しています。当時としては、衝撃の来日だったのですね。

レッド・ツェッペリン好きな私としては、放っては置けません。

子供たちがいませんでしたので妻と一緒に登って見ました。

ロケーションの方は、残念なかわら風車の方が良いかと思います。

その脇に、ローラ式の滑り台がありますので滑って見ました。



妻は何とも無いのに、私の方はお尻が痛くなり痺れてしまいます。


妻いわく「尻が凝っているからだよ。尻の凝りを解すのに良い滑り台かも知れない。」との事。

う〜ん。凝ると痛むと言うのを改めて実感した次第です。

凝りと言うのは、血行不良で乳酸が溜まる事によって起こる。

なので、内側と外側からの改善対策をしなければならない訳です。

水分、食べ物、そしてストレッチと運動なんですね。

辛いと言っていても解決しないので、対策を考え、自ら努力する必要がある。

対処療法の「薬」頼みで根本解決にならないのは、同じなんですね。

なので、凝りの痛みの辛さと向き合って頑張って見る事に致します。

即席解決の効率化と闘って来た本気さが、ここでも問われているのだと思います。



ところで、私が10代の頃衝撃を受けたツェッペリンは、ブリティッシュロックのバンド「レッドツェッペリン」でございました。


バンド名は「鉛の飛行船ツェッペリン」なんですね。

「あいつらのバンドなんて、鉛の飛行船だから直ぐに堕ちるさ!」と言われたのを、逆に頂いた。

そして、当時のロックシーンに世界的衝撃を与える事になりました。

悪く言う奴は勝ってに言え!
あ〜、でも逆にそれ良いね!
頂き〜!って感じだったのかも知れません。

堕ちる鉛の飛行船が世界を飛んだ訳です。

痛快ですよね。

鉛の様な背中が、少し軽くなります。

https://youtu.be/wzTLbMUYtqs?si=BT1WxZ2H4VNVcCNT

コメント

プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
非公開

カテゴリー

P R