辻川慎一つくば便り

幸せな人だね!

風が冷たいのは、日本海側で雪を降らせた後の空っ風だからでしょうか?

今週は、真冬の寒さだとの事です。お互いに構えて乗り切りたいですね。

昼間の休憩が長いものの朝早く、夜遅い仕事になってからゆっくりお酒を飲めるのが土曜日だけになりました。

今週は、その土曜日も出勤になると言う長い一週間でございます。

先日の土曜日には、JR時代の仲間が美味しいお酒を持って訪ねて来てくれました。



様々な試練を共に乗り越えて来た仲間と交わす酒と話は笑いが絶えず格別の愉しさでございます。


妻のリクエストでいつの間にか、ホームカラオケになりました。

「動労水戸のみなさんは、みんな仲間や人を思いやるのが凄い。そんな集団に会った事がない。」と言う妻。

そして「みなさんがいて辻川がいるのですね。」

と言うと「やっぱりそれは違う。辻川さんがいなければ、動労水戸は無かった。いたから俺たちがいる。」と言ってくれるのです。



私は、そうまで言ってくれる事に深く感謝すると共に、自分の影響と責任の重みを改めて感じていた次第です。


裁判に勝って、再び大金がJRから支払われた事で揉めやしないか心配していたのですがさすがに我が後輩たち、仲間たちとの団結を揺るがしていないとの事で心から安心も致しました。

翌日、朝食の支度のために起きた妻が「あ~楽しかった!あなたって本当に幸せな人だね。あなたがいたからだなんて心から言ってくれる人いないよ。」と言ってキスをしてくれました。

私の様に親に守られて育ったボンボンと違い過酷な人生を歩み、人の裏をたくさん見て来た妻の言葉でございました。

そう言われると不思議に、色んな人に守られて来た人生であった様に思います。

守られて来たから、人を守ろうとして来た。人を大切に思って来たから、思われて来た。

誰しもがそう思ってくれる訳では無いけれど、そう思ってくれる人との出会いに恵まれて来たのだと改めて思います。


「恩」と言う字の上の「因」は、布団で子供が安心して大の字に寝ている事を表しているとの事です。


安心して眠れる事が、心によって支えられている。それが「恩」なんですね。

意味の深さに感心してしまいます。

私が、後悔ばかりしていたら恩ある人たちに失礼であるし、恩を感じながら頑張っている後輩たちを失望させてしまう。

大きな子供でもある人たちも、安心して大の字になって眠れる様に、心を尽くせる事が幸せって事なんだと発見した私でございました。

まだ早いですが、ハッピークリスマス

https://youtu.be/yCmr3Ya8TiE?si=zteTqItscpOtFrpJ

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