辻川慎一つくば便り

躍動のネギ

みなさま。

今朝は、7時半開店のつくば市牧園にあるパン屋さんに行って見ました。

パン激戦区とも言われるつくばですが、実は納得できるパン屋さんはなかなかありません。

素材にまでこだわり、作る方が本当に納得して提供しているのか?つまり、グッジョブのパン屋さんにはなかなか会えないのです。

それは、パン屋さんに限らず食を提供する全てのお店に共通することかも知れません。

いや、お店に限らずこんなもんで良いや!と言う仕事は、自分も周りの人も堕落させる様な気がします。



お店はなんと住宅地の一角にありました。開店が7時半で、私たちは7時35分に着いたのですが既に行列ができていて駐車場がいっぱいなのに驚きます。



ミュージシャンでもあるフランス人オーナーが作る、天然酵母使用の本場のパン。見るからに美味しそう。


家族でやっている感じで、オーナーはもちろん奥様も、娘さんも感じが良い。


気持ち良く帰宅して、早速いただきました。


どのパンも飾らず優しい味と食感。身体に負担感がありません。しかも、出来上がりのハーモニー感があります。

なるほど音楽をやる方が作っている感じがしました。

パンも料理も素材とそれを組み合わせて生み出すハーモニーそのものだと感じます。

コロナだろうとと言うより、だからなおさら本当に良いものが求められ支持されるのだ!と改めて思いました。

みんなで良い仕事がしたいと改めて思います。


妻が昨年料理に使い、残った根元部分を植えた有機ネギが復活したのですが、何ともアートな形になりました。


何かに似ているな?と思い出したのが岡本太郎さん。


舞浜にある「躍動の門」も岡本太郎さんの作品。


雰囲気が似ていると思い「躍動のネギ」と勝手に命名いたしております。

岡本太郎さんは、こんな言葉も残しています。


「挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままオリてしまったやつには新しい人生などはない。」

良い仕事や人の影響を受けながら、仲間たちと終生の再挑戦ですね。



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