辻川慎一つくば便り

グッジョブ!

みなさま、快晴の土曜日になりました。

お陰様で、下手なりにバックでの狭い車庫入れも試行錯誤しながらですが、徐々に感じをつかんでまいりました。

生活のためとは言え強いられたり、義務でやる仕事に「グッジョブ」は無いと思います。

昨日紹介したマズローの人間の究極の欲求としての自己実現は、私は仕事にあると思っています。

会社を通してしか仕事を得られない状況が進んで来ましたが、コロナによってさらに中小企業や自営業が破綻し、政府に密着した大資本の支配が強まります。なので、給料を得るための「賃金労働」が仕事であるかの様に、ますます思われます。

でも、人間の仕事「グッジョブ」は、給料で測られるのではなく真の意味で、自分を実現して行くことを指すのだと思います。

会社や組織は、グッジョブを生み出し、そこにいる人たちの自己実現を生み出す限りにおいて、社会的存在意味がある。

その逆では無い。

ですから、自分のためにならないと思うなら、何を言われ様がきっぱり辞めることも大切だと思います。

ズルズルとしがみつくと、国も会社も組織もダメになる。

「それが、本当の淘汰だ!」と共に激しく闘った労働組合の仲間の言葉を思い出します。


(連休中に撮った国分さんの運転グッジョブです。)


いきなり硬い話しになりましたね。

昨日は、筑西の事務所で一人休憩しているところに「洗濯機が壊れた!」との妻からの連絡。

「なんですと〜!」またもや予定外の出費に内心唸ってしまう。

ともあれ、バスの運転士としての「グッジョブ」=自分が納得できる運転を目指すことを据え直してやり切ることに致しました。

例えどの様な仕事であろうとも、自分で選んだからには自分が納得し、周りにも勇気や元気が生まれるならば最高の仕事ではないかと思います。

(自然のグッジョブ。林に咲く「コデマリ」)

今朝は6時に起きて朝食の準備をしながら、考えました。


洗濯機の故障は、水がたまらなくなる故障。制御関係だとコンピュータなので直し様が無いのですが、機械的故障なら直せるかも知れない。

電車の修繕では、トイレや水回りの故障もずいぶん経験させていただきました。まずは、自分で修理する試みをしないと検修を教えてくれた仲間たちに顔向けできないよなと考えました。

そして、洗濯機の背部のカバーを外し、さらに洗濯槽下の排水ホースを外し「切り換え弁」を覗いたら、大きなプラスチックのクズが挟まっておりました。

それを取り除き、試運転。コンピュータ制御と言うのはちょっと厄介で、直ぐには元の動きにならないので「やはりダメかな?」と思いきや、繰り返す中で元通りの動きになりました。

ヤッタネ!買い換えるにしても、ちょっと余裕ができたみたいです。

今日もグッジョブから、スタートです。

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