辻川慎一つくば便り

汗水たらして働く誇り

日は確実に短くなって、日差しも変わっているのですが、暑い〜ですね。

おかげ様で昨日もかなり忙しくなりました。

急な仕事でつくば市役所を3往復。その間に実習生の寮の点検と補修。

冷や汗も、脂汗も垂らしながら、最後にはエアコンの水垂れ修繕までやりました。


作業自体は、仕組みが分かれば難しくは無いのですが午後5時を過ぎても強烈な日差しなので汗まみれになりました。


40年ものなので、排水ホースも劣化しておりました。「俺の血管はまさかこんなじゃないだろうな?」なんて思いながら、室内の水垂れを止めて一応OK。

そんな一日でしたが、お昼は木陰を探して頂きました。
 
公園のバックネット裏を見つけました。


毎日スコールがありますが、その分晴れると綺麗です。

空を見たり、木を見たりしているだけで癒やされます。

何故か戦争の時に、家族や仲間たちと引き離され知らない国に送られて、好きなものも食べられず、帰る事が出来なかった若者たちの事を思ってしまいました。

こんな、何気ない景色でもきっと見たかったろうな。なんて思いました。

私たちは、何だかみんな当たり前の事にしてしまって無いかな?


で、妻のお弁当を頂ける幸せでございます。


がんもには、妻手製の「ニンニク黒酢」がかけられております。さらに、油を使わないヒレカツとゴージャスでございました。

前期高齢者の私が、へたらないで動ける秘訣の第一は妻の料理だと思います。

昼は、ぎっちりですが寝る前の夕食は内臓に負担を掛けないように配慮されております。

こう言う人を私自身が軽視したらダメだと、お弁当を頂きながら思いました。



今日は「ペイディ」でございます。


年金はありますが、介護保険天引き、税金も社会保障費負担もありますのでそれだけでは何もできません。

しかし、賃金は年金支給が前提なので限りなく最低賃金。

所得格差、依然大きく 21年、高齢世帯増で 厚労省(時事通信) https://news.yahoo.co.jp/articles/dea90a1d1ce33f8183a7a38506bbe67c402cad69

「同一労働同一賃金」?ってどこの国の話しなのかなって思いませんか?


でも、汗水たらして稼ぐ賃金は、私自身に取っては格別の意味があります。

お恵みでも、寄付を頂いた訳でも無く、誰に恥じる事もない自分で働いて得たお金な訳でございます。

労働者や他の人からの「寄付」で生活し、活動する自分たちが偉いと思っている人たちがおります。

まあ、政治家も同じ様なものですね。

妻は、そう言う事を当たり前とする全ての人は「インチキだ!」と怒ります。

汗水たらしても、悔しい思いがあっても「乞食根性」には陥らず、背筋を伸ばし胸を張り仲間たちと生き抜く。

それが労働者魂だと、私は思うのであります。労働者をなめるな!そして、働き直向きに生きる女性を心から大事にせよ!です。

みなさま、今日も無事で良い一日を!

コメント

プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
非公開

カテゴリー

P R