楽にはなりましたが…
何の縁か今月から、企業の送迎バスでも外国人実習生の担当になりました。
故郷を遠く離れて、慣れない異国で働いている労働者の若き仲間たちにもなるべく丁寧に迎え、送る様にしております。
ルートの方は、つくば市の中心部を行ったり来たりするので、走行距離が今までの半分。時間も短くなりました。
簡単に言いますと楽になりましたが、賃金は下がる事になりました。
きつい仕事から、比較的楽な仕事になるのは有り難い反面、それに慣れるのも怖い面もあります。

(わが家スイセン。ラブラブみたいです。)
仕事も賃金も起伏が激しいだけでなく、毎日色んな事が起きています。
心を平穏に保つ事もなかなか難しいのですが、だからこそ丁寧に生きる事が大切なんだな〜と思ったりします。
何しろずーっと忙しい、時間が無いとワイルドにやって来て、何のためだか分からなくなってしまったのですから。結局物事や人を大切にできず、もったいない時を過ごしてしまった。
丁寧にについて
動作・態度などがぞんざいでなく礼儀正しいこと。
仕事のやりかたが雑でなく、念入りなこと。
とあります。
その前提は、相手を心から大切に思える事ですよね。だから、その心が無くして丁寧は無いのだと思います。

(ワイワイガヤガヤ。あるいは恥ずかしい!でしょうか?)
本当に心から大切に思っているの?
そこがいつも問われる。その応えとして丁寧さが現れる。だから見かけの丁寧さは、バレるし魅力が無い。
日々の色んな出来事や困難は、人の本当の丁寧な生き方についての試練に掛けている様に思います。
そんな事を肝に命じながら、引き続き頑張ります。
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