辻川慎一つくば便り

小さなお祭り

お祭りは、祖先や神仏を敬い感謝したり、願いを込めたイベントを通して人々がつながり、生きている事をみんなで楽しんで来たものでしょうか?

天下を治める政治も「政:まつりごと」といいますね。時の権力者が国を統治するという意味で定義され使われます。お祭りは主体となる人によって違いがあるということみたいですが、人間の行いはすべて「祭り」、つまり集まる事から始まるのかも知れません。


妻の知人の誘いがあり、荒川沖駅前のお祭りに出掛けました。


思ったより人がおりました。
コロナでずっと中止されて来たのですね。集まった人たちを見ていたら、何だか涙がこみ上げて来ました。


神輿を担ぐ人。個性的な一人一人が足踏みを揃えていました。立派な太ももの筋肉の躍動にも感心してしまいます。



山車もありました。


お囃子に合わせて踊るオカメひょっとこは、子供たちが演じていましたがかなり練習したのか見事でございました。

妻は、「東京に比べると人も出店も少ないけど、歴史も感じるしこれはこれで好きだな!」との感想でございました。

私の方は、仲間たちと集まり行動する。あるいは共同で心を合わせて飲む楽しさ。その全ては祭りである様に思うのです。

感謝しながら、一緒に楽しむ。その輪が広まれば、なお楽しいお祭りになる。

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