寒の戻りなれど
みなさま、夜の仕事を無事に終えますとようやくの連休でございます。
25日が日曜日ですので、今日は給料日でした。働かなければお金にならない時給労働者。今回は、運転以外の仕事も受けましたので、それなりの金額になっておりました。
分かりやすい給料ではあります。仕事が無ければお金にはならない。
何の保証もありませんので、健康を害し働けなくなればそれで終わり。
後は自己責任と言う訳です。
まあ、共同性や共助のシステムを破壊する中で作られて来た新自由主義社会の分かりやすい本質なので、別に私が働いている会社が悪い訳ではありません。
タダ働きでなく、ちゃんと給料を遅滞なく払っているだけでも立派な会社に思います。

(妻の友人が、春の訪れをお菓子にしてプレゼントしてくれました。愉しく、美味しく頂きました。)
元気で、仕事がある間限定なので、昔は気にもしなかった体調が気になる様になりました。
怖い顔をしてジム通いしてた頃は、そのスジの方にも一目置かれたりしていたのですが、今や見る影もございません。
肉が落ちただけでなく、垂れ下がる情けなさ。運転専門になり、動かなくなってから余計にひどくなりました。
あ~年を取るってこういう事なのかな~と情けなくなってしまいます。
体力も持久力も落ちて、誇れる事も無くなり、これで病気にでもなったら…。
そんな不安が頭を過ったりします。
せめて愛嬌ぐらい無いととも思うのですが、「偉かった」時代が災いして気位だけは高いので始末が悪い。
良いところを探すのが、自分でも大変でございます。
だからかも知れませんが、人様の役に立っていると思える時は嬉しく感じます。
乗客のみなさんが「ありがとうございました。」と言いながら降りて行かれる。
そんな事に幸せを感じたりします。
みなさまもお疲れさまでした。そして「ありがとうございます。」
「寒の戻り」で寒いですが、お互いに来週も頑張りましょう!
最新記事
(06/14)
(06/13)
(06/12)
(06/11)
(06/10)