辻川慎一つくば便り

忙しいのですが…

6月末の金曜日。
辻川さんの疲れ、背中にたまっている感じです。
たまったものは流さないといけませんね。
疲れたからこそ、体をゆっくり動かしストレッチと深呼吸をして出勤です。
気づかずに呼吸も浅くなってしまうとのこと。深く吐き出すのが大事みたいです。


(昨晩は、野菜たっぷりのパスタでございました。)


ネットでニュースを見てましたら「税収アップ70兆円!」の記事。何の事はなく、物価が上がると消費税収も自動的に上がる訳でございます。

働けど働けど、税金は上がる一方な訳でございます。

辻川さんは、65才になって晴れて年金満額支給なんですが月にすると15万円になりません。そこから、毎月介護保険約1万円が引かれます。

そこからさらに水道光熱費だけでなくさらに税金が引かれる訳です。

それでゆうゆう自適な老後になるのか?
国民年金や無年金の人は?

まあ、無年金だろうと消費税は取りはぐれが無いので、政府や政治家は労せずして税収アップな訳です。


(こちらも季節の花ですね。「ホタルブクロ」です。)


と言う訳で、辻川さんも働き続けている訳ですが、年金が出るからと65才以上は正規雇用労働者でなくなります。

辻川さんは、最低賃金ギリの時給のフルタイムパート。

記憶の限りでは、正規雇用労働者の時にこんなに働いた事は無い!って感じでございます。

休む間もなく次から次に仕事の依頼がネットや電話で来ます。

汗まみれになりながら、多岐に渡る仕事をします。

外国人実習生や留学生の送迎から、生活に関わる準備、サポート、そしてデータ整理まで。

それで賃金は?と言うとボーナス無しの40年くらい前の額なんですね。

なので、病気になる事も出来ません。


昨日、中国人留学生の女性から「お疲れさまです。」と冷たい飲み物を頂きました。


気持ちが嬉しいのと、彼らが日本に来て、同胞同士で当たり前の様に助け合う姿を見て私たちが失くしているものを感じます。

酷いと嘆きはするのですが、当たり前の様に助けたりしない。本当は、今の状態にあぐらをかいてしまってないのかな~?

考え過ぎかも知れないけれど、留学生は中国人が多く、実習生は東南アジアの人たちが多い。

中国人の夫婦が、在留許可の無いベトナム人などを派遣して7億の収入を上げて逮捕されたと言うニュースもありました。

東南アジアの人たちも、同胞を助け合っています。これからネットワークをどんどん広げて行く事でしょう。

対立的に考えている訳ではありません。今までにあぐらをかいてないで、人として同胞として当たり前に助け合う事が、大事なんじゃないか?

日本人の方が、孤立、孤食していたら通用しなくなる。

そんな事を感じます。

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