備えの大事さ。
今日は、出勤時間に合わせて4時起きでございます。
ラジオを聞きながら、コーヒーを淹れたり、ご飯を炊いたりしてから妻に起きてもらいます。
その間、ラジオを流しておりましたが「大体6年毎に大きな地震や災害があるのだけど、忘れてしまう。」との話をしておりました。それから「過去の経験だけでなく、感じる事や勘が大事」で「近所との程よい関係が生死を分ける」し「非常時に道具がないと人を助けられない。」とそんな話をしておりました。
自分が生き延びる備えはしても、一番近い近所で助け合う関係がないとお互いの助かる確率が引くなる訳なんですね。
2011年3月11日から、12年を超えました。私たちは、何を教訓化して来たのでしょうね?
人任せで「元の生活キープ」なんて、本当なのかな~なんて思います。それを、私自身に問うている訳です。
(小さな庭なれど、昆虫王国でもございます。クチナシの葉にいた小さな昆虫は「ハバチ」。幼虫が葉を食べる蜂の原型種とのことです。)
昨日は、外国人実習生を迎えに行きました。駐車場まで引率してキャリーケース等を積み込むと、お国の手みやげを頂きました。(個人で頂く訳には行きませんので、研修所の先生方にお渡ししました。)
途中休憩をして、お昼を買ってもらいましたが私にもミネラルウォーターを買ってくれて、買ったチョコレートを一緒に食べようと勧めてくれました。
何か、自分たちだけでなくお世話になっている人への気配りをしてくれる事が、何とも嬉しく感じます。
(こちらは、「ゴキブリヤセバチ」と言って、すこし進化してゴキブリの卵に寄生して繁殖する蜂とのことです。これが毒を持った「有剣類」のスズメバチやアシナガバチに進化して、さらにミツバチ等に植物と共生する形に進化して来たのですね。)
外国人研修生を守ろうとして津波で命をなくされた経営者(社長さん)もいたと記憶します。
国任せ、政治家任せ、行政や警察・自衛隊まで人任せだと、何だか自分で生きる意味や気力がどんどん無くなる感じがしませんか?
遠慮ばかりもしていられないかも知れませんね。私自身の人生に、私自身が責任を取って行くためにも。
今日は、ちょっと遠くまで実習生を送って来ます。
紫外線が強いのと携帯の見すぎでしょうか?かなり目が痛くなります。
みなさんもお気をつけて、ガード願います。備えは、日頃から大事なんですね。
では、行って来ます!
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