辻川慎一つくば便り

雨の日と月曜日には♫

梅雨入りの感じですね。

湿度が高くうっとうしいだけでなく、雨が降ると跳ね上げた水でバスが汚れるので毎日の様に洗車をするのも大変です。

しかし、辛い時にも楽しみや喜びを見出だせるのがコンピュータにも負けない人間の強みとのこと。

田舎の職場で、野菜を育てている同僚も多いのですが「今年は、野菜の育ちが早い!」と言います。

私も、僅かながらの庭で野菜を育てているので実感しております。


こちらは、妻が植えた「茴香・ウイキョウ」です。育ちが良すぎて巨大化しております。

私は、「モンスターロシモフ」と言う昔のプロレスラーの頭を思いだしてしまいます。

誰じゃそりゃ?と言われそうですね。


この方です。別名アンドレ・ザ・ジャイアント。ジャイアント馬場より、頭一つ分くらい大きいプロレスラーでした。とにかくデカかった。早く亡くなられたみたいですが、私には強烈な印象があります。

梅雨には関係ありませんが、ちょっとうっとうしさを忘れます。

それから雨のテーマで思い出すのは、カーペンターズの「雨の日と月曜日は」と言う曲。

https://youtu.be/Q3XDXSytiWY

雨の日も月曜日もとにかく憂うつでどうしょうもないんだけど、あなたのことを考えられる‥。そんな感じの曲です。

辛くても、憂うつでも、それはそれとしてあきらめながら、でも誰かを思う楽しみがある。



人間には、限界があることが見えなくなり、のぼせ上がってしまうと人は人に冷たくなる。

権力とは怖いもので、人の生や死を何とも思わなくなってしまう。それは、自分の生と死から自分自身を遠ざけて行く。

私が幼い頃には、一人一人の生と死に物語がありそれを聞きながら、人とその死を身近に感じていた様に思い思います。

死は身近なものであり、人の生に深みを与えていた様に思うのですが、目に見えないところに遠ざけられる様になりました。

コロナは、死と人々の生の物語から私たちをますます遠ざけていないのでしょうか?

例え死が間近に迫ろうと「いいこと探し」を誰かと一緒にするとしたら、それが人間が生きると言うことの本質の様に思うのです。

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