辻川慎一つくば便り

鉄道員はクリスマスプレゼントも運んで来る。

今朝は、この冬一番の寒さでございました。

マイナス4℃。バスの窓ガラスが氷っておりました。なかなか車内も温まりませんでした。

とは言え、私が以前担当していたバスよりは年式が断然新しいので我慢できないところまでは行きません。

何にせよ厳しい体験って、後で生きる事をこんなところでも実感致します。


クリスマスイブは、美味しいカレーが食べたいと言う息子のリクエストで、つくば駅近くの「サイノ」でランチしました。



カレーはもちろん、ナンが美味しいお店でございます。


私は「ビリヤニ」が好きなので、そちらを注文しました。

最近はやりの「呼びブザー」が無く、外国人の店主さん、店員さんが店内のお客様の状態を見ながら切り盛りしています。

そんなところも感じの良いお店です。

何やかやと帰宅したのは17時。
そうしましたら、JR時代からの仲間がわざわざ水戸から訪ねて来てくれました。


つき立ての鏡餅に、大根、白菜。それからクリスマスプレゼントも届けてくれました。


妻は「何ていう仲間思いの人たちなんでしょう!」と改めて感心する。

私たちも心ばかりのプレゼントで、彼が好きなものをお返ししました。


彼の話しでは、明日26日にラストランを迎える水郡線の仲間がいるとの事。



残念ながら私は仕事で行けないのですが、妻が行ってくれると言います。

今日は、その彼の家に花を送ったり、プレゼントを作ったりと妻は大忙しでございます。

忙しいと言いながらとても嬉しそうに動いておりました。

色んな試練があって、本当に人を思う心が問われます。

人の信頼関係と言うのは、そうして磨かれて行くのですね。

何かあった時に、人の本質が現れる。

そうやって私たちは、絶えざる努力の中で生きる意味をつかんでいく。

そう言う事なのかな~と思います。





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