辻川慎一つくば便り

遠回りしてこそ見えること

みな様金曜日でございます。

お互いに今週も頑張りましたね。

大人になって経験を重ねて来るに従い、不安に思う事が増えて楽しむ事が出来なくなって来ると今朝のラジオで子供ホスピスで働く看護師さんが話しておりました。

例えどんな状態であろうと、楽しみを見つけるのが子供たちの様です。

でも、子供の頃に不安が無かったかと言えば、そんな事は無いよな~なんて思い返しておりました。


(妻は、面白い葉っぱの観葉植物が好きで家のあちこちに置かれております。年一回土を交換するのは、私の役目なんですが小さなモンステラが大きくなって来ました。)


色々とワクワクするし、不安もあるのですが基本子供は家族と社会に守られる。大人に守られて、成長して行けるのだと思います。

最近は、保育園だけでなく学童保育不足が子育て世代の大問題になっているのですね?

私が子供の頃は、両親が共稼ぎだと「鍵っ子」と呼ばれてました。

まあ、友だちもみんな同じだからみんなで遊んだ訳です。

地域の共同性があり、大人の目があった様に思います。近所のばあさんに悪態ついていた記憶もありますが、お年寄りにも守られていたんですね。

生傷は絶えませんでしたが「犯罪」の様な危険を感じた事はあまりありませんでした。

学童保育が必要だと言うのは、孤立型社会になったからなのかな?なんて思います。


(今日は、職場のデスクでお弁当を頂きました。お気付きでしょうか?ここにもモンステラが添えられております。)


小中学校の同窓会に出席した事があるのですが、男の「子」の名前は分かるのに女の「子」の名前がなかなか思い出せないんですね。

何故かと言うと、一緒に遊んだのは同性だから。

ステキに年を重ねたな~と感じる同級生の女性から「私の名前覚えてる?辻川君の事好きだったんだよ。」なんて半世紀近い昔の「告白」を頂いた事もありました。

嬉しいのだけど、顔は覚えていてもなかなか名前が思い返せない。しかも女性の場合、名字が変わっているのでなお困る訳です。

あ~、何を言おうとしているのか分からなくなってしまいましたが、今の私が嫌な感じならきっとそんな話はしなかったはずですよね。


(常陸太田市里美にて、メイちゃんになって見ました。無理がありますね。)


昨日は、原発事故や汚染水の事で何だか暗い気持ちになってしまいましたが、私一人で解決できる事でもありませんし、一気にどうする事も出来ません。

少しずつでも毎日の積み重ね。近道ばかりして、楽することばかり考えていると体力が落ちるばかり。で、結局動けなくなります。

私でも、誰でも、みんなで少しずつでもできる事を考えれば良いのですよね。

今日はちょっと気持ちを前向きに立てて見ました。

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