辻川慎一つくば便り

みんな大事な仲間。

今日は、久しぶりに薄っすらと姿をあらわした筑波山を横目に気分良くバスを運転いたしましたが、夕方からまた雨の予報。

子どもたちも、あまり機嫌は良くない様ですが、それぞれ楽しみを見つけているみたいです。

そして感じることは、どの子も人の役に立ちたいと思っていると言うことです。

人の役に立つことが、そう感じられることが嬉しい。そうでないと幸福感が得られない。人間て、不思議な存在だと思います。

外国人が日本人が親切だと感じることは、何か親切にしてくれるからよりも、お礼の仕方が丁寧なことにあると言います。

つまり感謝の心に感動するみたいです。

感謝の心を言葉にすることが、自分も人も幸せにするんですね。


昨日の帰りに、今一緒に仕事をしている介助人の方が会社で咲いているバラの花を切って下さいました。


私が、バラの花を喜ぶであろうことを感じて下さっていることが嬉しい。それを妻に渡したら「かわいい!」と早速飾ってくれました。

花で部屋の空気感が変わります。気分転換して、豊かな気持ちになりました。

今朝は、早速お礼をしてからの仕事になりました。

ありがとうございます!は、相手がしてくれたことが当たり前ではなく、そうしてくれる相手がいることへの感謝だと思います。

昨日は、注文していた絵本も届きました。


子供たちの生と死を見つめながら、一緒に生きて来た小児科医が文を書きました。



こういう表現に胸をうたれます。


元気でいる ともだち
もう いない ともだち
みんな だいじな なかま。

みんな大事な仲間だと思うから、感謝の心と言葉が自然にでるんじゃないかな?

それは、お金や地位や、損得勘定でないところにこそあると思うのです。つまり、心の中にある。

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