辻川慎一つくば便り

気力と体力の源って

70を越えてなお恋愛の歌が歌える小田和正さんや、痺れる様なロックンロールを歌える矢沢永吉さん。凄いと思います。

どこからその情熱や気力や体力が来るのでしょうね。

小田和正さんの歌に「秋の気配」と言う別れの歌がありました。


つい先日までうだる様な暑さが続きましたが、ようやく気温が下がって来ました。


近所の田んぼの稲が早々と刈られています。

秋の気配をしっかりと感じます。

私の方、加齢と共に賃金が下がる一方なのに、こんなに仕事をしたことがあるだろうか?と思うくらい忙しく、ブログを上げる時間も取れませんでした。

連日8時間労働超えで、先週土曜日は緊急呼び出しで、日曜日は休日出勤でございました。


「緊急呼び出し」を受けた時には、昔の事を思い出しました。


国鉄分割民営化の時代に、私の組合や国鉄労働組合が理不尽に敵視され、所属組合員が差別されました。

しかし、それに与しない現場長がいました。その方に飲み会に呼ばれた事がありました。いたのは国鉄労働組合の人ばかりでした。

「どうしてこの人たちを大事にするかって?いざとなったら、動いてくれるのはこの人たちをなんだよ。」

そんな話を思い出しました。

口先でなくいざと言う時に、どう動いてくれるか。

本当に信頼できると言うのは、そう言うことなんだと思います。

逆に言えば信頼できる人から動く。

気力も体力も、信頼と密接なんじゃないかな?

口先ばかり、演技ばかりになってしまうと深いところから気力や体力が湧いて来ない様に思います。

先ず私がそうならない様に、生き直しです。

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