辻川慎一つくば便り

手入れの時間の大切さ

今日は、7時からマイクロバスを運転し、休む間もなく空港に出迎えに行きました。

6時間通しで仕事をして、お昼は13時過ぎになりました。

妻のお弁当を食べると生き返ります。
のろけとかでなく本当に。


こちらは昨日のお弁当です。「のり弁」とのことですが、一体何種類の野菜が入っているんだ?と思うほど野菜がたくさんのお弁当でした。


妻は、あちこちで山の様になっている雑草を「あれは葛だよ。」と話すと、葛湯や葛餅は高級な感じがしていたのに「茨城では雑草ですか!」と驚きます。

う〜ん。車を走らせながら路肩を見るとニラが成っていたりもしますが誰も採らないので雑草のニラもある様です。


れっきとしたニラなんですが…。


当たり前にあると思うと有り難くも何ともなくなるのですよね。

ところが当たり前が当たり前で無くなる時があります。

自分や大切な人が、命の危機になった時。

当たり前の前提が、いつか必ず消え去る宿命を持っている当たり前の事実の中にある事。

その事実を知った人には、世界が違って見えると思うのです。

雑草と括ってしまうけど、みんな名前がついたれっきとした植物です。

大事に手入れされなければ、荒れ放題になるのは植物も人も同じ様に思います。

私は、妻の本当に人を思い大事にする心に助けられて来ました。

仕事の時間以外は、ほとんど一緒にいます。でなければ、何のために一緒になったの?何故結婚したの?と言う。

確かに、結婚のあり方にも当たり前なんて無いし、丁寧に手入れしなければ荒れ放題になるのは同じなのかも知れません。

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