辻川慎一つくば便り

人に線引きは要らない

線を引いて、自分がいるところを守るって考え方はいつから、どこからなんでしょうね?

それで自分が守られるどころか、殺し合いにもなります。

国境はもちろん、縄張りまで。

差別も人に線を引く事から。差別は、人を殺します。

だから、人の本当の生きる知恵=工夫って、どうやったら違いを超えて仲良く助けあって生きられるかにある様に思います。



今日は、つまらない線引を超えた仲間と貴重な時間を過ごしました。


「宇宙から見たら、地球に国境なんて無いのに、人間が勝手に線引をして国境を作り殺しあっている。」と言う人です。

なるほどそうなんですが、国境以前に人と人の間に線引をして、自分は安泰だと思っているのが間違いではないか?と私は思います。



一昨日見た映画です。

自由と民主主義を守るアメリカ(?)は、実は差別の国でもある。つまり、人に線引をする国でもある。

建前とは違い、人種と言う線引をして来た国であった。

国境を守るために。

線引をどう超えるのか?

本当は、それは国家に任せて解決はできない。自分自身の人類史的課題なのだと思います。

それを超えるのが、本当の勇気。

でも、そんなに難しくは無い。

相手を心から大切に思い、懸命に表現する事。

結局、それを自分自身でやるかどうか?

それが自分自身を生きる事になる。

違いを超えて心が通じたら、最高!

それが人間としての最高の喜びの様に思います。

なので私は、勝手に人が作った線引を超えたい。

そうして本当の友だちができたら、それが最高の人生なのだと思います。

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